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院長・スタッフがお届けする元気ブログ

「スタッフブログ」のカテゴリー

2018年6月19日

口臭予防に効果のある飲み物

こんにちは、衛生士イリエです!!

梅雨入りして雨ばかりの日々ですね。

体調もくずしやすいし、気分もしずみやすいので気をつけて過ごしましょう^-^

さて、題名のとおりなのですが、口臭予防のある飲み物について調べてみました。

お出かけをしていたり、仕事だったりでなかなか歯磨きができない状態がみなさんあると思います。

一時的ですが、口臭予防になる飲み物が分かっていれば助かることもあるかなっと思います^-^

緑茶
お茶の中でも緑茶には”カテキン”が多く含まれていて、抗菌作用があると言われています。
また、ウーロン茶や紅茶にも多く含まれています。

牛乳
含まれているタンパク質が、臭いの原因となる”アリシン”と結合し体内で吸収されにくくなることで口臭を予防できるそうです。
アリシンを多く含む食材として、ニンニク・ニラ・タマネギなどがあります。
それらを含む食べ物を食べたときなどに有効です。
ですが、牛乳をのんだ後にそのままになると牛乳の成分が舌の表面に残り口臭の原因になるとも言われています。


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2018年6月13日

むし歯治療と修復物

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

むし歯を修復する過程で、必ず行うことがあります。

それは「合着」か「接着」かです。

合着とは、銀歯などの口腔外で製作された詰め物と、歯との間をセメントで埋めて、その表面の凸凹をはめ合わせて機械的に結合することをいいます。

一方接着とは、詰め物と歯の表面の両者を化学的反応によって結合させることをいいます。

さて、修復した後の歯の硬さはどのくらいだと思いますか?

前回、プラスチック樹脂を使ったコンポジットレジンでは、奥歯の噛み合わせの修復には向かないとお話しました。

そうなると、奥歯の噛み合わせの修復を保険適用内で行おうとすると銀歯となります。


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2018年6月12日

むし歯の治療②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回むし歯の治療法である銀歯についてお話しました。

今日はもうひとつメジャーな治療法についてご紹介します。

こちらも銀歯と同じく保険適用内の治療法で、コンポジットレジン充填という方法です。

コンポジットレジンとは、白いプラスチックの詰め物のことです。

型取りの必要がなく、むし歯を削った穴をプラスチックのレジンで埋めていきます。

直接埋めていくので、銀歯のように必要以上に歯を削ることがありません

削る量が少ない、白い歯、保険がきく…ととても良い治療法ですが、もちろんデメリットもあります。

材質がプラスチックなので年月とともに変色していきます。

また、噛み合わせが強いとすり減ってしまうので、奥歯の咬み合わを修復するのには向いていません。

さらにむし歯が大きくなった場合も限界があるので、銀歯で修復する方が後々長持ちする場合もあります。

コンポジットレジンによる修復



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2018年6月11日

むし歯の治療

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回どうやってむし歯ができるか、というお話をしました。

今日はその続きでむし歯の治療についてご紹介していきます。

むし歯のリスクファクターとして、細菌数プラークの付着量酸生産能唾液分泌速度、そして分泌量唾液のpH口腔清掃習慣食生活、食習慣などが挙げられます。

前回も話しましたが、歯のエナメル質表層のごく初期むし歯であれば、再石灰化により自然修復できます。

しかしエナメル質が崩壊して、象牙質に達するようなむし歯は修復処置をしなければなりません。


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2018年6月10日

むし歯とは

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

歯科治療は、歯並びを整える矯正治療歯周病治療入れ歯作製とたくさんの分野がありますが、やはり日々の診療でいちばん多い治療は「むし歯治療」です。

歯は層になっていて、エナメル質表層に限られたごく初期のむし歯であれば、再石灰化という歯と唾液の力で自然修復が可能です。

そのエナメル質よりも深くに広がってしまったむし歯は、キーンと高い音のする器具を使って削らなければいけません。

仮にむし歯を治療せずに放っておいた場合どうなるのでしょうか。

もちろん、むし歯によって穴が開いてしまった歯は元に戻ることはなく、良くて現状維持、多くの場合はさらに深く進行してしまいます。

では、このやっかいなむし歯とは一体何でしょうか?

1955年に、ラットを用いた研究で初めてむし歯が細菌性疾患であることが報告されました。

むし歯菌の多くは、母親の口腔内から子どもへと伝播するといわれています。

さらに、これに食事の「糖質」が関わってきます。

スクロースという糖質が、むし歯菌体周囲に粘着性のあるグルカンなどのグルコースのポリマーを作ります。

この細菌が歯のエナメル質に付着して、歯垢(プラーク)が形成されます。

細菌はプラークの増殖過程で、糖質がエネルギー源として利用され、その段階で生成されるなどの有機物によって歯のエナメル質が脱灰します。

こうしてむし歯が出来上がります。

また、むし歯は多因子性の疾患であると結論づけられ、むし歯発症の3因子が整理されました。


まず宿主である歯、基質である糖質、そして細菌がそろったときにむし歯が発生します。

後にこの3つに時間という要因がプラスされました。

このうち1つでも足りなければむし歯は発生しないといわれています。

糖質を細菌が分解して、酸などの有機物に変えて歯を溶かしていきますが、歯が溶けだす前に(時間)細菌を除去してしまうというものを、プラークコントロールといいます。

では次回もむし歯のお話をしていきます。

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2018年6月9日

口唇閉鎖力③

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は前回からの続きで、口唇閉鎖不全を改善するためのアイテムをご紹介します。

パタカラW」という器具です。

「パ・タ・カ」等の発声を利用した口腔体操から転じて、口腔周囲筋の筋力トレーニング器具にこのような名前が付けられました。


弾性のあるプラスチックのようなゴムのような…2つの性状を兼ね備えたものです。

この材質の復元力を利用して、直接的に口腔周囲筋に対して負荷を与えて、筋肉増強を図る器具です。

パタカラは、表情筋の機能訓練によって安全に、そして効果的に筋力を向上させるために開発された医療用の器具で、きちんと筋に負荷をかけることでトレーニング効果が得られます。

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2018年6月8日

口唇閉鎖力② 

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回、お口をしっかり閉じるための口唇閉鎖力の大切さについてお話しました。

今日はその続きです。

ご飯を食べるということも、口を閉じながら行う動作で、それに続く咀嚼も舌や頬との協調運動なので、口唇閉鎖が必要条件となります。

したがって、口唇閉鎖機能が不十分な場合には咀嚼に問題がある可能性があります。

嚥下も同様に、口を開けたまま飲み込むことを異常嚥下癖といいますが、これは不正咬合、つまり咬み合わせを悪くする原因にもなります。

口唇を正常に閉鎖できることは、不正咬合との関連をはじめ、口腔内疾患の予防、そして健康の維持増進にもつながっていきます。

口唇閉鎖機能は、口唇運動のひとつで、上下の口唇に存在する「口輪筋」と、これに協調して働く口裂周囲の筋肉(口角挙筋、口角下制筋、頬筋)の収縮によって起こります。

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2018年6月7日

口唇閉鎖力

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

お口をしっかり閉じるということは、食事のときだけでなく、呼吸したり話したり、飲み込んだり表情をつくったり…とさまざまな行為に対して重要とされています。

いつもお口がポカンと開いていたり、口を閉じたりすることができないと、これらの行為がうまくできないため、そのひずみやしわ寄せがどこか別の部位に生じると考えられています。

最近では「口唇閉鎖不全」や「開口」といった症状を訴えられる患者さんも増えてきています。

お口がうまく閉じれない原因として、歯並びや噛み合わせ、あるいは骨格の不調和がある場合があります。

また骨格に対して不調和を引き起こす機能異常(悪習癖や環境因子)がある場合などが考えられています。

唇と舌から歯列に加わる力の均衡が、歯並びを決定する重要な因子の一つです。

唇の周囲に生じるさまざまな不調和は歯科では見過ごすことができません!

とくに、口唇閉鎖力と側面の顔面形態の関連は古くから注目されているそうです。

不正咬合発症の予防や、歯科治療後の歯並びや噛み合わせの維持には、口唇閉鎖状態を考慮した口腔筋機能療法(MFT)等の対応がされています。

奥歯を咬みあわせても前歯が閉じない”開口”



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2018年6月5日

歯周病と炎症

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

体内に炎症があるかどうか、CRP測定といった、基本的な血液検査項目の1つで調べることができます。

体のどこかに急性炎症が起こると、血中タンパク質が24時間のうちに急増して通常の1,000倍もの濃度になります。

最近では、動脈硬化がん認知症などの発症は、歯周病と同様に急性の強い炎症ではなく、慢性の小さな炎症が関連していることがわかってきました。

共同研究では、歯周病の治療をするとCRPの数値が下がるという驚きのデータが報告されているそうです。

重度の歯周病に罹患している糖尿病患者の場合、抗菌薬を使った歯周治療により、糖尿病の目安であるHbA1cが改善したそうです。

また、それと同時に高感度CRPが改善していることがわかっています。

つまり全身的な炎症が減っているのです。

糖尿病の改善が注目されがちですが、このCRPの低下も歯周治療の見逃せない効果なのです。

ある歯科医院の治療データでは、HbA1cが5.0~6.5%の正常~糖尿病境界域の対象者に、歯周病の抗菌両方を行ったところ、高感度CRPが改善する傾向がみられたそうです。


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2018年6月4日

歯周病と全身疾患

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

歯周病は糖尿病や、低体重児出産等のリスク因子であることが多くの研究で明らかになっています。

さらにこれに加えて「炎症」が、脳卒中や冠動脈疾患などの動脈硬化性疾患や、リウマチなどの自己免疫疾患、そして認知症なども深い関係があることが最近わかってきているそうです。

これらの原因には、急性炎症ではなく、慢性炎症であることもわかっているそうです。

この炎症のなかでも重要な位置を占めているのが歯周病です。


アメリカでは、循環器系の疾患が日本より多いそうで、循環疾患と歯周病が深くかかわっていると、医科歯科共通の認識となっています。

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2018年6月3日

ドライマウス

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

ドライマウスとは、何らかの原因によって唾液の分泌量が減少、また唾液の質が変化して、口の中が乾燥する状態になることをいいます。

唾液が減少すると、口の中のネバネバ感舌の痛み会話困難むし歯や歯周病カンジダ症などの症状が現れるので、QOLを大きく低下させます。

ドライマウスの症状は、軽度では口のネバつきや嚥下機能の低下といった症状がみられます。

またお口の中が乾燥することから、唾液による自浄作用が低下するため、口腔内のプラークが増加して口臭が悪化します。

重度になると、日常生活にも支障をきたすようになります。



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2018年6月2日

お口とタンパク質②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回、構造タンパク質として代表的ものをご紹介しました。

今日はその続きをお話していきます。

口の中には、ムチンのような物理的バリアやグロブリンの免疫的バリアに加えて、もうひとつ化学的バリアがあり、身体を守ってくれています。

化学的バリアとは唾液に含まれるリゾチームやラクトフェリンなどで、強い抗菌作用がある物質として知られています。

リゾチームは細菌の細胞膜を水分分解して、ラクトフェリンは細菌から増殖に必要な鉄を奪って作用します。

またこれらは腸内細菌に良い影響を与えることもわかっています。

グロブリン同様、リゾチームもラクトフェリンもタンパク質から作られています。

このように、歯ぐきや口腔粘膜は常に感染のリスクにさらされながらも、物理的、化学的、そして免疫と何重ものバリアに守られているのです。

そしてそこでも、タンパク質は大きな役割を果たしています。


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2018年6月1日

お口とタンパク質①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

タンパク質は身体の他の組織と同じで、歯ぐきや歯根膜、歯槽骨などの歯周組織にとっても、最も大切な基本的な構成成分です。

また、唾液が果たす多くの機能を発揮するためにもタンパク質は欠かせません。

今日はそんなタンパク質の、構造タンパク質として代表的なコラーゲン、機能タンパク質として大事な免疫グロブリンAなどについてご紹介します。

歯周組織のコラーゲン代謝は、歯槽骨だと6日、歯肉では5日と非常に活発です。

そのなかでも歯根膜はわずか1日と非常に短いことがわかっているそうです。

歯周組織は傷の治癒能力が非常に高い反面、栄養素の不足による影響を受けやすい組織だと考えられています。

ヒトの歯肉の結合組織のうち、約6割が線維性タンパクで、その主なものはコラーゲンです。

ビタミンC欠乏症である「壊血病」の主症状の一つに「歯肉出血」がありますが、これはビタミンCの欠乏によりコラーゲンの合成が阻害され、歯肉が脆弱になるために生じるそうです。

歯根膜では、繊維成分のほとんどがコラーゲンです。

先にご紹介したとおり非常に代謝が活発なので、矯正治療で歯を動かしたり、抜けた歯の移植や再植術が可能となっています。

歯槽骨では、無機質成分(ハイドロキシアパタイト)を除いた骨の有機質成分は全体の約1/3で、その8割以上がコラーゲンです。

骨の基本的な骨組(基質)の材料として非常に重要で、「骨質」に大きく影響するといわれているそうです。

骨粗鬆症に伴う骨の強度の低下では、「骨塩量の減少」が注目されがちですが、骨質も関与しているといわれています。

口腔粘膜の特徴は、表面が粘液(唾液)でカバーされていることです。

これは乾燥している皮膚とは決定的に違うところです。

この粘液がきちんと分泌されているかどうかで、消化管の最前線である口腔の免疫機能が左右されます。

唾液の分泌が減少してドライマウスの状態になると、口腔の免疫機能が十分に発揮できなくなります。

粘液のネバネバのモトはムチンというタンパク質の一種です。

そして病原体を排除する機能を果たしているのは免疫グロブリンAというものです。

免疫グロブリンAは、粘膜の免疫力の中心を担っていて、こちらもタンパク質から作られています。

では次回はこの続きをお話していきます。

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2018年5月25日

歯科用セメント

こんにちは、衛生士フクオカです。

今回は歯科で使われているセメントについて話したいと思います。

セメント(接着材)の特徴としては、毒性がなく口腔内に対して無刺激なこと、唾液や飲食物に溶けないこと、接着性がいいこと歯の色に調和することなどがあります。

いくつかセメントを紹介していきたいと思います。

1つ目は、リン酸亜鉛セメント(エリートセメント)です。


主成分は、粉が酸化亜鉛・酸化マグネシウム・酸化ビスマスで液が、正リン酸・リン酸アルミニウム・リン酸亜鉛・水これを練和することで固まります。

特徴は、接着性がなく嵌合力で結合する・酸に対して溶解しやすいなどがあります。

合着材や裏層材として使われます。

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2018年5月23日

歯周ポケット

こんにちは!受付コバヤシです(^^)/

みなさんゴールデンウィークはどう過ごされましたか (^^♪

私は実家の南予の道の駅“みなっと”に行きましたが、後は家でのんびりしていました(^^;

さて、みなさんは、歯医者に行った時に、歯周検査を受けたことがありますか。


歯周検査は、“探針”という針状の器具を使って歯周ポケットの深さを測ります。

歯周ポケットとは、歯と歯肉の境目にある溝のことです。

歯周検査は少しチクチクして苦手!という方も多いかと思います。

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2018年5月20日

技工士の仕事8

こんにちは、技工士Kです。

ゴールデンウイークも終わり雨模様の日も増えてきた今日この頃、梅雨の季節となりますね。

Kの家の前は以前、水田だったせいもありカエルがその季節を教えてくれていましたが、今はもう家が建ってそれもなくなり何となく物足りなさを感じているこの頃です。

さて今回も仕事編いってみましょう。

模型製作終了後いよいよ失われている部分を復元する作業に入っていきます。

色々な修復材がありますが最もポピュラーな金属修復、ここでは銀歯と言った方が分かりやすいのでそう言いますね。

これの作り方をお伝えします。

銀歯は金属を鋳込んで作られます。

そのため鋳型と呼ばれるものを作成します。

鋳型は金属が鋳込まれるため当然のことながら中が空洞になっています。

その空洞はワックス(ろうそくの成分みたいなもの)で修復したモノを埋没法で鋳型を作り、それごと電気炉で焼き上げた後形成されます。




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2018年5月15日

歯科治療における疾病と障害

こんにちは、技工士のナカムラです。

歯科治療では一般に、疾病と障害を分けて考えられていない傾向があります。

たとえば、う蝕治療における処置は、痛みや歯髄炎症を抑える疾病に対する処置ですが、そこに取り残された歯の実質欠損を修復することは障害に対する処置になります。

そこで、医療モデルを引用して、う蝕治療を行う際、疾病と障害に分けて考えると理解しやすいとされています。

すなわち、う蝕原因菌がう窩に存在し、酸を発生して脱灰が進行している状態は疾病であり、感染歯質を除去し無菌化され、そこに取り残された歯の実質欠損は障害になり、障害に対して行う修復処置は治療とは分けて考えます。



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2018年5月13日

栄養と歯科医療のかかわり①

こんにちは、広報・受付担当トガワです

当院では親知らずを抜歯することが多いですが、親知らずの悩みはどの年代でも存在します。

20代前半で抜歯をする人がほとんどですが、中には60代70代の方もいらっしゃいます。

そこでよくわかるのが、若い人の傷の治りはとても早いこと、そして抜歯した穴が骨で囲まれていても、高齢者や体力の落ちている人は治癒に時間がかかるということです。


そんなのあたりまえ!と思われるかもしれませんが、これには全身や局所の状態などさまざまな要因があります。

この抜歯や外科処置を治癒する過程で、タンパク質が最も不可欠な栄養素となります。

「ヒトの身体はタンパク質でできている」ことももちろんこの理由ですが、他にも多くの理由があります。

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2018年5月7日

化粧療法の効果

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回、化粧療法を実施することで「食べる」ことに良い変化があったとご紹介しました。

今日も化粧療法の効果についてお話していきます。

入れ歯が合わなくて入れてなかったり、作ってなかったりした方が、化粧療法を行うことで入れ歯を作るようになるというケースがあったそうです。

この理由として考えられたのが、化粧品のなかでも最も象徴的なアイテムとして知られる口紅です。

入れ歯を入れていないと、唇がやせ細ってしまいすぼんだような形になりシワも多くなります。

そうなると、周りの人と同じように口紅メイクを楽しめなくなってしまいます。

女性としてキレイになりたい、口紅を楽しみたいという心理が、今まで敬遠していた入れ歯を作りたいという行動につながったと考えられています。


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2018年5月6日

化粧と食事

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回、化粧療法を実施すると「食べる」ことにも変化があらわれてきたとご紹介しました。

まず大きな変化がみられたのは、食事動作です。

高齢者施設で化粧療法を実施すると、食事動作の自立度が向上したそうです。

具体的には、介護療養型医療施設の90歳代の入院患者さんで、化粧療法を実施すると自分でお椀が持てるようになったそうです。

この理由として、化粧療法の動作を行う筋負担の大きさが影響していると考えられています。

人間工学的な手法を用いて化粧動作分析を行うと、三角筋上腕二頭筋総指伸筋浅指屈筋第一背側骨間筋5つの筋肉が化粧動作に重要であることがあきらかになっています。

化粧容器を持ったり、開け閉めしたり、容器から押し出したりするには握力にかかわる浅指屈筋や総指伸筋、第一背側骨間筋が使われます。

また顔面への塗布動作時には肩や肘の関節屈折にかかわる三角筋と上腕二頭筋が使われます。

これらの筋肉は、物を握る・持つ・動かすといった上肢を使った食事や更衣のような基本的な日常生活動作に必要な筋肉でもあります。

高齢者の場合、化粧動作時の筋負担はリハビリの領域で、筋力維持に必要な付加に匹敵するというわれています。

また、要介護高齢者が化粧療法を実施すると、握力が向上することが確認されています。


さらに、食事動作と化粧動作を比較そた結果、スキンケアやメイキャップは、食事動作の約2~3倍の筋力や関節可動域を使う動作であることもあきらかになっています。

これらの結果から、高齢期の化粧動作は上肢の筋力トレーニングにもつながるので、いつまでも「自分で食べる」ことを維持するための対策として、化粧療法がひとつの有効な対策と考えられています。

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