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院長・スタッフがお届けする元気ブログ

「歯のこと」のカテゴリー

2018年12月17日

子どもの歯科治療と麻酔薬

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

多くのお子さんで歯医者が嫌いな理由は、「痛いから」というよりは「怖いから」ではないでしょうか。

乳歯や生えてきたばかりの永久歯は、大人の永久歯と比べると痛みを感じにくいといわれています。

歯医者で泣いてしまうお子さんでは、歯を削り初めて痛くて泣いてしまう子より、診察室に入ったりお母さんと離れた瞬間に泣いてしまう子の方が圧倒的に多いのです。

小さいお子さんで、脳の中枢の発達がそれほど進んでいなければ、痛みへの閾値がかなり高く、神経生理学的な痛みとしては大人より子どもの歯の方が少ないと考えられています。

以前までは、乳歯でも銀歯などの金属を使ったむし歯の修復治療をしていたため、歯を削る量が多く麻酔のお注射が必須でした。

しかし現在では、必要以上に健康な歯質を削らないというミニマルインターベンションの概念が定着してきていることや、金属を使わない接着性の詰め物の性質が向上したため、歯を削る量が少なく、麻酔薬もほとんど必要がなくなりました。


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2018年12月14日

学校検診で感じること。

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

当院はお向かいに「余土小学校」があるため、長い間「学校嘱託医」として児童の歯科健診を担当してきました。

今日は、その検診をする中で感じたことをお話したいと思います。

小学校では、歯科健診は主に春頃に行われる年に1回の全校生徒対象の歯科健診の他に、来年度の就学児と対象とした「就学時検診」、また、保護者と高学年の児童を対象とした講演会なども行っています。

先日行われた「就学時検診」では、全体的にむし歯のある子は少なく、きちんと治療している子が多く見られました。

現在は、小学校だけでなく幼稚園や保育園でも昼食後に歯磨き指導を行っているところも多く、各段にむし歯になっている子供の数は減ってきていると感じますが、一方で中にはたくさんのむし歯が治療されないままになっている子も見られました。

小学校入学前の時期は、一般的に歯が生え変わり始める時期です。

いずれ永久歯が生えてくるからとそのままでも大丈夫と考えてしまうかもしれませんが、乳歯のむし歯は、永久歯がむし歯になって生えてきたり、永久歯の歯並びが悪くなる、噛む力が弱くなるなど、永久歯に重大なダメージを与えてしまいます。

3~4年生くらいになると、奥歯も乳歯から永久歯へと生え変わってきます。

生え始めは歯肉をかぶっているため、汚れがたまりやすく、むし歯にもなりやすくなります。

保護者の方もきちんと磨けているか確認してあげたり、歯の裏側など自分で磨きにくいところは仕上げ磨きをしてあげるなど、むし歯にならない為の予防をしっかりしていくことが大事です。

5~6年生になると、歯並びがデコボコとしている子が目立つように思います。

デコボコした歯並びは歯磨きが難しく、むし歯にはなっていませんが歯茎が炎症を起こして歯肉炎になってしまうことも多いようです。

上顎の骨は成長が終わり、下顎が成長していくようになりますので、しっかり噛むことで、キレイな歯並びを目指してくださいね!

 

検診が受けられるのは学生だけではありません。

松山市では、妊娠期間中に無料で受けられる「個別妊婦歯科健康診査」や40歳、50歳、60歳・・・と10年ごとに受けられる「節目歯周病検診」が実施されています。

いずれも松山市内の各歯科医院で受けることができますので、対象になった際は、ぜひ検診を受けてみてくださいね。

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2018年12月12日

唾液分泌減少症の検査

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

唾液分泌量の減少が少ない場合や、唾液分泌量が減少してから間もない場合では、他覚所見があきらかでないことが多いです。

症状が進行すると、口腔粘膜や舌乳頭の委縮、舌背部に皺形成などの変化が現れます。

また、唾液が泡立つこともあります。

唾液分泌量の減少が原因ではありませんが、溝状舌になっているとざらつき感が助長されたり、地図状舌になっていると疼痛を生じさせることもあります。

唾液分泌量や唾液分泌気の機能の測定には下図のような検査をしていきます。


唾液分泌量の測定には、ガムテストやサクソンテストによる刺激時唾液分泌量の測定と吐唾法による安静時唾液量の測定があります。

唾液分泌機能は、唾液腺シンチグラフィにより判断します。

これはどこでも行える検査ではありませんが、唾液分泌機能を直接評価できる唯一の方法です。

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2018年12月11日

唾液分泌減少症の薬物療法②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回セビメリン塩酸塩水和物の副作用と、ピロカルピン塩酸塩についてお話しました。

今日はピロカルピン塩酸塩の副作用についてご紹介していきます。

ピロカルピン塩酸塩の副作用は、セビメリン塩酸塩水和物の発現機序と似ていて、副作用は少なくありません。

薬剤承認時のデータによると、約半数の症例で副作用がみられているそうです。

最も多い副作用として、長期にわたり使用した症例で多汗が約1/3の割合で発現しており、セビメリン塩酸塩水和物とは異なって多汗が継続服用への大きな妨げとなるそうです。

セビメリン塩酸塩水和物とは違い、多汗の他には鼻汁、下痢が多くなっています。

また、ピロカルピン塩酸塩の副作用の大部分は服用開始初期にみられるといわれています。


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2018年12月10日

唾液分泌減少症の薬物療法①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回セビメリン塩酸塩水和物についてお話しました。

今日はその副作用からご紹介していきます。

副作用の大部分は服用開始してから初期にみられます。

1年以上服用している症例のうち、50%以上で副作用がみられ、なかには中等度以上の副作用が出現し、服用中止を余儀なくされた症例も約8%みられたそうです。

副作用として多くみられるのは、嘔気、多汗、頻尿で、これら3症状で全副作用の約70%を占めています。


そしてこの副作用の大部分が服用開始2週間以内に出現します。

また嘔気にはいわゆる「慣れ」がみられ、4週間程度で徐々に症状が軽減してきます。

しかし多汗や頻尿に関しては、半数以上の症例で2年以上症状が継続するといわれています。

5年以上継続服用していた症例では19.2%に血液性化学検査値異常がみられたそうですが、いずれも軽微だったそうです。

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2018年12月9日

唾液分泌量減少症の治療法

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は唾液分泌量減少症の治療法についてご紹介していきます。

まずは保湿剤です。

保湿剤には、スプレータイプジェルタイプがあります。

スプレータイプは水分負荷が主な効果で、即効性のある清涼感が得られますが、持続時間は短くなります。

ジェルタイプは粘膜表面に皮膜を形成することによる保湿効果と粘膜の保護効果が期待でき、作用時間も長いという特徴がりますが、粘つき感の強い方には不向きというデメリットもあります。

次に含嗽剤です。

含嗽剤とはいわゆるうがい薬です。

口渇や粘つき感にはアルコール含有はよくないため、重曹含有の含嗽剤を選択しましょう。

口腔の不快感には、ミントなどを含有する含嗽薬を選択します。

舌痛やざらつき感には、重曹やアルコール含有ではなく、粘膜保護作用のある含嗽薬を使います。

また、含嗽薬は高齢者など誤嚥の危険性のある方は避けなければいけません。

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2018年12月8日

唾液分泌量減少症の自覚症状

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

唾液分泌減少症の治療には、まずはいつからどのような症状があったのか、症状発生のきっかけはあるか、既往症、併存疾患、精神状態、内服薬などを確認します。

自覚症状は痛みに関して「食事時に痛みを伴うか」「夜間に痛みを生じるか」「痛みを誘発するものがないか」を確認します。

初期の唾液分泌減少症では疼痛や違和感がありますが、食事には支障がなく他覚所見もあきらかでないことが多いので注意が必要です。

乾燥感でも「いつ乾燥感が強いのか」「夜間や早朝に乾燥感が強くなるか」「電気毛布や電気あんかの使用がないか」などを確認します。

夜間や早朝に口腔乾燥感が強い場合には口呼吸による蒸発性口腔乾燥が疑われます。

また「電気毛布や電気あんか」を使用している場合に口腔乾燥感が強く生じることがあります。

口腔乾燥の症状発症時期が比較的はっきりしている場合では、症状発症前に誘因となるような内服薬の開始疾病への罹患などなかったか確認します。


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2018年12月7日

唾液分泌量の減少と全身への影響②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

高齢者で口腔乾燥症があると、ない人に比べてうつ状態尺度のスコアが有意に高くうつ感を抱いていることや、健康成人においても口腔乾燥感を有する人はうつ感を抱く等の心理的影響が認められたという報告があったそうです。

口腔乾燥感があると、うつ傾向や神経症傾向、心身症傾向があったという報告もあったそうです。

唾液分泌量の減少が精神的ストレスを生じさせているとすれば、ストレスが関与するさまざまな疾患の発症や増悪にも唾液分泌量の減少が関与している可能性が考えられます。

またシェーグレン症候群をはじめとする膠原病では、健常な人と比べてさまざまな精神神経症状が高率で合併していることが知られています。

原発性シェーグレン症候群においても、中枢神経症状の一つとしてうつ状態の存在が知られていて、健常な人と比べてその発現率が高いことや、関節リウマチとの合併症例ではうつ状態の合併頻度が上昇すること、うつ状態以外にも神経症や認知症なども多いことが分かってきています。


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2018年12月6日

唾液分泌量の減少と全身への影響①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回唾液分泌量の減少が呼吸器疾患へ影響を及ぼすというお話をしました。

急性呼吸器感染症は治療や予防について比較的軽視されていますが、高齢者など宿主の抵抗力が低下している場合では、肺炎に移行することも稀ではありません。

高齢者に多い唾液分泌量減少症と、高齢者が罹患すると重篤化しやすい急性呼吸器感染との関係について行われた調査では、急性呼吸器感染症に罹患している患者さんの35.5%が唾液分泌量減少症にも罹患していることが報告されているそうです。

「唾液分泌量減少あり」は「唾液分泌量減少なし」に比べ急性呼吸器感染症罹患率が有意に高いことがわかりました。


これにより唾液分泌量の減少が急性呼吸器感染症の新たな危険因子である可能性や、唾液分泌量減少の改善が急性呼吸器感染症の予防に繋がる可能性についても示唆されているそうです。

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2018年12月5日

唾液分泌量減少症③

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回唾液分泌促進剤を服用することでカンジダ菌の増殖が抑えられるというお話をしました。

同じくシェーグレン症候群に伴う唾液分泌量減少患者さんに2年間唾液分泌促進剤を服用してもらうと、口腔乾燥感飲水切望感以外にも粘つき感疼痛、さらに摂食障害味覚異常も改善されたそうです。

このことから、唾液分泌量の減少は摂食障害や味覚異常にも関与している可能性があり、その改善に唾液分泌量の増加が必要であることがわかりました。

唾液分泌促進剤服用前と、2年後における各自覚症状の変化



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2018年12月4日

唾液分泌量減少症②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

唾液分泌量減少症の代表的な自覚症状には、「口が渇く」「口がカラカラする」「水が飲みたい」「夜間に起きて水を飲む」「乾いたものが咬みにくい」「食べ物が飲み込みにくい」「口の中がネバネバする」「口が粘って話しにくい」「舌が痛い」「舌がザラザラする」「味覚異常」「入れ歯を入れていられない」などがあります。

他覚所見では、舌背部が「ツルツル」になったり、口腔粘膜の発赤や口角炎などがみられるようになります。

またむし歯や歯周炎の増加や進行が見られ、口臭が強くなることもあります。

唾液は口を潤すだけでなく、口腔や全身の恒常性においてたいへん重要な働きを担っています。

唾液が減少することによって口腔や全身にさまざまな障害を生じることがわかってきています。

唾液分泌量の減少によりさまざまな唾液の働きが低下するため、むし歯や歯周炎が増加・進行することは古くから知られていました。

これに加えて最近では食塊形成能潤滑作用の低下から、食物の咽頭・食道通過を障害するなど、摂食・嚥下機能にも関与していると考えられています。

さらに味覚異常、舌の疼痛、口腔カンジダ症の発症にも関与していることが報告されおり、唾液は数多くの口腔疾患の発症や憎悪に関与している可能性があるといわれています。

また、唾液分泌量の減少期間が長いほど、口腔カンジダ症を含む口腔粘膜疾患の罹患率が高いこともわかってきています。


これにより、唾液分泌量減少症は早期に治療を開始するべきであるといえます。

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2018年12月3日

唾液分泌量減少症①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

唾液分泌量減少症の最大の特徴は、口腔乾燥感の自覚症状を必ずしも有しないということです。

初期の症状としては、軽度の口腔乾燥症状(口渇感、飲水切望感など)を自覚することが多いそうですが、初期段階では患者さんはほとんど気にしていません。

唾液分泌量減少症は、自覚症状がなく医者に罹っている患者さんが少ないことなど様々な点において、高血圧症とよく似ています。

日本における高血圧患者は約4,000万人とされていますが、未治療者の割合は高く、高血圧患者の半数以上が管理不十分と推定されているそうです。

この理由として、症状に乏しいことと、高血圧自体が直接生命にかかわることが少ないためだと考えられています。

しかし、血圧水準が高いほど、脳卒中や心筋梗塞、心疾患、慢性腎臓病などの罹患率および死亡率が高くなります。

高齢者においても、血圧が高い人ほど循環器疾患罹患率および死亡率が高いことがわかっています。

またメタボリックシンドロームや循環器疾患のリスクをもつ人の循環器疾患罹患や死亡リスクは、そうでない人の1.5倍~2.4倍もあるといわれています。

血圧値別にみた脳卒中発症率

血圧値別にみた脳卒中発症率



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2018年12月1日

ドライマウス③

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回唾液分泌機能の低下に伴う唾液分泌量の減少についてご紹介しました。

唾液分泌機能の低下には2つのタイプがありましたが、今日はその2つ目についてお話します。

2つめは、唾液分泌に関与する神経伝達系が障害されたことにより発症するタイプがでした。

神経伝達系の障害で最も多いのが薬の副作用です。

降圧薬(Ca拮抗剤)、向精神薬、抗不安薬、抗うつ薬、制吐薬、抗ヒスタミン薬、副交感神経遮断薬(抗コリン薬)、オピオイド(医療用麻薬)など多くの薬剤が唾液分泌機能を抑制するとされています。

確実なデータはないそうですが、それぞれの薬によって唾液分泌機能の低下には違いがあるそうです。

たとえば降圧薬では神経伝達系の障害は弱く、飲んですぐに唾液分泌量が減少することはないといわれています。

長期間使用しているうちに徐々に唾液分泌量が減少してくると考えられています。

これに対して抗ヒスタミン薬(花粉症や鼻炎、アレルギーの薬)、副交感神経遮断薬(吐気・腹痛の薬、頻尿の薬など)では1回の内服ですぐに唾液分泌量の減少がみられます。


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2018年11月30日

ドライマウス①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回ドライマウスの3つ分類のうち1つをご紹介しました。


今日は2つ目につて詳しくお話していきます。

1つ目は、口腔乾燥の訴えはあるが、他覚的に口腔内の乾燥を認めないタイプでした。

2つ目は、口腔内の保湿力が低下したタイプです。

唾液分泌量は正常でも、お口の中の保湿力が低下することにより、口腔乾燥感だけでなくお口の中の唾液量が減少して舌や口腔粘膜などに乾燥所見がみられるようになる状態です。

この原因として開口が考えられています。

開口の原因に、顎関節脱臼咀嚼筋筋力の低下扁桃肥大や鼻疾患による口呼吸が挙げられます。

高齢者や要介護高齢者の多くが、夜間就寝時に開口していると言われています。

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2018年11月29日

ドライマウス②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は前回からの続きで、ドライマウスの3つ目の分類についてお話していきます。


3つ目は、唾液分泌量が減少したタイプです。

体の水分(体液量)の減少に伴い唾液分泌量が減少したタイプと、唾液分泌機能が低下したことに伴い、唾液分泌量が減少したタイプがあります。

体液量が減少したタイプは、唾液腺の分泌機能は正常に保たれていますが、循環体液量が何らかの原因で減少することにより、唾液分泌量が減少したタイプです。

原因としては風邪やインフルエンザなどによる発熱、下痢、糖尿病、多汗症、バセドウ病、人工透析、腎不全、貧血、過度なアルコール摂取などがあります。

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2018年11月28日

唾液の機能

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

唾液中には各種無機成分やタンパク質が存在していて、口腔粘膜と歯の潤滑・保護緩衝作用抗菌作用自浄作用などを担っています。

唾液はお口の機能やその保護になくてはならないものです。


しかし唾液は、空気のように”あって当たり前”の存在となっていて、減少して初めてその重要性に気付かされます。

近年では、唾液の働きはお口の中だけでなく、その周囲器官や臓器を感染などから保護していることが徐々に解明されてきたそうです。

つまり唾液の減少は単に口腔乾燥感を生じさせるだけでなく、お口や全身の恒常性に大きな影響を及ぼすことがわかってきています。

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2018年11月27日

全身状態悪化のサインを見逃さない

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

全身性疾患や精神ストレス、内服薬の副作用などで唾液分泌量が減少します。

唾液量の減少を調べてその原因の特定をすることで、唾液量の減少を生じさせる疾病の早期発見をすることができます。

循環体液量の減少により唾液分泌量が減少したタイプでは、感冒やインフルエンザなどによる発熱、下痢、尿崩症、多汗症などによる脱水症の早期発見につながります。

お口の中の乾燥感という自覚症状の有無によって脱水を疑うことができます。

また、糖尿病やバセドウ病などの代謝・内分泌疾患でもコントロール状態が不良であれば唾液分泌量の減少や口腔乾燥感が生じます。

コントロール不良な糖尿病の患者さんでは、腎臓で水分が再吸収されなくなる高浸透圧利尿が起こり、細胞内脱水が生じて唾液分泌量の減少や口腔乾燥感が出てきます。

血糖値のコントロール状態が良ければ脱水にならないので、唾液分泌量の減少も改善されます。

このように唾液分泌量の減少は、代謝や内分泌疾患の発見やコントロール状態を推測するのにも役立ちます。


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2018年11月26日

マウスガードで運動能力向上?

こんにちは、技工士Kです。

寒くなりました、我が家の庭木もほぼ落葉樹ばかり植えたおかげで、絶賛落葉中。

腰が痛いです。

さて今回は久々にマウスピース、マウスガードのお話です。

近年の多岐に渡るスポーツ中継のおかげか、はたまた意識の高まりなのか色んなスポーツの方々がマウスガードを求めて来られます。

その中で最近増えてきたなぁと感じるスポーツがあります。

それはジム等々筋力トレーニングで使用するマウスガード


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2018年11月24日

赤ちゃんの口腔ケア

こんにちは、スタッフのヒノです。

最近寒くなってきました(><)

もう年末だと思うと本当に1年て早いなーとびっくりしてしまいます!

私は10ヶ月の子供がいるのですが最近上と下の前歯が生えてきてそろそろむし歯のことも気になってきたので赤ちゃんの口腔ケアについて調べてみました。

まだ歯が生えていない内は、口の中には細菌はあまりいません

その後の生活の中で赤ちゃんのお口の中に様々な菌が入っていき、徐々に口腔細菌叢ができあがります。

むし歯菌も主には周囲の人たちの唾液を介して子どもの口の中にうつされると考えられています。

それに糖質(特に砂糖など)が口の中に留まる時間が長い程、むし歯になりやすいとされています。


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2018年11月23日

矯正終了後について (保定)

こんにちは 歯科衛生士のイシカワです。

矯正治療終了後ブラケット装置を外した後はどうするのか。

そのままにしておくと動かした歯が元に戻ろうとする後戻りが始まります。

後戻りを防ぐために保定装置が必要になります。

当院でお勧めしているのが2種類

ワイヤータイプマウスピースタイプです。

ワイヤータイプとは歯の裏側に細い針金を接着して固定するタイプです。


取り外し出来ませんがついている限りは後戻りしません。

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