歯のこと

お口の困った ~知覚過敏編~

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

☆知覚過敏☆
冷たいものや温かいものを飲食してキーンとしみたり、甘いものや酸っぱいものを飲食して歯が痛くなったり、歯ブラシが当たると痛みを感じたりする症状。

これは、歯の象牙質が露出し、外部の刺激が、象牙細管を通じて歯髄に伝わるために起こります。

痛みやしみる原因が、むし歯や歯周病によることもあるため注意しましょう。

【原因】
間違った歯磨き(力の入れすぎ、固すぎる歯ブラシの使用)や歯ぎしり、噛み合わせ、加齢による歯肉のやせ、酸味飲料の摂取、唾液の減少、歯磨き粉の研磨剤で傷つくことなどで起こります。

当院でお渡ししている歯磨き剤のサンプルです

当院でお渡ししている歯磨き剤のサンプルです

【対策】
むし歯や歯周病、噛み合わせなどが原因の場合は治療が必要なので、一度歯科医院で診察を受けましょう。

これ以外の場合は、フッ素含有の歯磨き粉を使う、歯科医院で歯の表面に知覚過敏用の材料を塗るといった方法で、知覚過敏を改善・解消することができます。

また、長くても1年ほどで自然に治癒することが多々あります。

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