歯のこと

子どもの歯を守るために①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

成長とともに口腔環境が変わるため、各時期によって気を付ける点も変わります。

とくに思春期までは親がしっかり子どもの歯を守り、子どもが一人できちんと歯磨きできるようにサポートしてあげましょう。

子どもの歯を守るために①

=胎児期=
赤ちゃんの乳歯(歯胚)は、お腹にいるとき(妊娠約7~10週目)につくられます。
一部の永久歯の芽もつくられます。

歯を強くする物を食べよう☆

    • 胎仔の歯を丈夫にする栄養を積極的に摂取しましょう。
      歯を強くするのは、カルシウムです。
      カルシウムの吸収を助けるビタミンDも併せて取り入れましょう。

【カルシウム】
牛乳、チーズなのどの乳製品、さくらえびなどの魚介類、ごま、乾燥ひじき、切り干し大根など
【ビタミンD】
乾燥きくらげ、干ししいたけ、丸干しいわし、べにざけなど

  • つわりなどで歯ブラシを口に入れるのがつらくなることがあります。
    歯のケアが行き届かなくなり、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。
  • 妊婦さんは、女性ホルモンの分泌が増えることで、歯周病菌が増殖し、歯肉が腫れたり、出血しやすくなります。
  • 重度の歯周炎があると、早産・低体重児出産の原因になるため、産婦人科医と歯科医に相談しましょう。
    歯科治療が難しい時期もあるため、できるだけ妊娠前に治療を済ませましょう。

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