歯のこと

子どもの歯を守るために③

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

「生え変わるから、乳歯がむし歯になっても大丈夫」と思っていませんか?

乳歯は、永久歯よりもエナメル質や象牙質がうすく、すぐむし歯になりやすい上、乳歯がむし歯になった場合に永久歯もむし歯にかかりやすくなります。

また、乳歯は永久歯の生える場所を確保する役割があります。

乳歯がないと、永久歯が正しい位置に生えず、歯並びや噛み合わせが悪くなります。

子どもの歯を守るために③

乳歯と永久歯の混合

=学童期=
6歳くらいから乳歯と永久歯が生え変わります。

☆むし歯に注意!一緒に歯磨きをして子どもの歯を見守ろう☆

  • 生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、注意しましょう。
  • 乳歯と永久歯が混在するため、磨き残しが起こりやすくなります。
  • 不正咬合について知っておきましょう。

=思春期=
永久歯が生えそろいます。

☆歯周病にも注意を払おう☆

  • 歯周病にかかる子が出てきます。
  • 生活の乱れや親の目が届かなくなることで、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
  • 受験などのストレスで、顎関節症や口臭の悩みを抱える子もいます。
  • 人によっては17~18歳頃から親知らずが生えはじめます。

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