こんにちは、広報・受付担当トガワです。
今日は久しぶりに親知らずの抜歯のお話です！
親知らずを抜歯する理由として、1番はやっぱり痛みがあるからだと思います。
しかし今回は、矯正治療のために親知らずを抜くことになりました。
このブログでも何度かご紹介したことがありますが、下顎の親知らずが横向きに生えている場合、手前の歯を押して歯列をガタガタにする原因になることがあります。
親知らずがあることによって、いくら矯正治療でキレイに歯を並べても、親知らずに押されて後戻りすることがあるのです。
今回の患者さんは、去年左下の親知らずを抜歯し、先日右下の抜歯に来院されました。
レントゲン写真に写っている細い線状のものは矯正治療で使っているワイヤーです。
左下の親知らずも完全に横向きで生えていましたが、右側も同じように生えています。
真横を向いた親知らずはまずは頭と根っこで半分に切断して抜いていきます。
スッキリ抜けました（＾０＾）
抜歯後もレントゲン写真を撮って、抜き残しがないことを確認☆
矯正治療、引き続き頑張ってくださいね！