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成人病の温床?

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

肥満は、「成人病の温床」といわれています。

たとえば
・血圧が高くなり、動脈硬化も促進するので心臓病や脳卒中の原因になる
・脂肪肝という肝臓病にかかりやすくなる
・尿酸値が高くなり痛風を引き起こすようになる
・食べすぎがインスリンの不足を招き、糖尿病になる
・栄養過剰から高脂血症や胆石症になりやすくなる
骨・関節への負担が増してくる
等の様々なトラブルを招きます。

健康体重の目安は以下のグラフを参考にしてみてください。
※あくまで目安であり、たとえば筋肉質でがっしりした体型の人であれば体重が重くても肥満にはなりません。

肥満は、脂肪が身体のどの部分に多くあるかで、リンゴ型と洋ナシ型の2種類に分けて考えられています。

リンゴ型はお腹の周りに脂肪がついているもので、洋ナシ型は腰のまわりや太ももに脂肪がついているパターンです。

どちらかというとリンゴ型の方が成人病にかかりやすいといわれており、注意が必要です。

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