• インターネット予約

Tel 089-974-0204

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年09月25日

認知症の原因と進行

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

高齢者認知症の原因は60種類もあるといわれていますが、その頻度順のトップ3がアルツハイマー病脳血管障害レビー小体病だそうです。

この3つを原因とした、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症に前頭側頭葉変性症を含めて四大認知症と呼ばれています。


変性疾患が原因の代表的な認知症であるアルツハイマー型認知症と、血管障害が原因の脳血管性認知症では経時的な変化に下のグラフのような違いがあります。


脳血管性認知症が脳血管障害の発症とともに認知症が進行しますが、降圧剤や抗血栓療法などでその発症を予防できれば、認知症進行の抑制が可能となります。

一方でアルツハイマー型認知症は時間の経過とともに進行して最終的には死に至ります。

アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症などの変性疾患を原因とした患者さんは、経時的に身体機能の変化が生じるので、変性性認知症と呼ばれています。

死に至る過程パターンは、
突然死
臓器不全
がん
認知症や虚弱 など
の4つに分類されています。


こういったすべての”病”に緩和ケアの視点が必要であるといわれており、がん以外の認知症や虚弱で死に至ってしまうパターンでも緩和ケアの視点が必要であるとと考えられています。

死に至る4つの過程パターンの中でも「認知症や虚弱」は高齢者に特徴的なパターンです。

虚弱は、高齢期の複数の要因により引き起こされる身体的、精神的、社会的機能が徐々に低下し、さらにこれらの要因が相互に関連しながら健康障害が顕在化する前駆段階と位置付けられているそうです。

体重減少
低エネルギー状態(易疲労性)
活動性低下(緩慢な動作)
歩行速度低下
筋力(握力)低下
の5つを虚弱の代表的な特徴として、3項目以上該当すると虚弱とする基準が広く使われています。

虚弱のサイクルモデルは、社会的問題や精神心理的問題などさまざまな要因により、高齢者の活動量が低下し、さらに食欲や摂取量などが減少して低栄養を招き、筋肉の低下が惹起される流れになっています。


カテゴリー スタッフブログ |

診療時間

 
午前
午後
月~金曜日
9:00~13:00
14:30~19:00
休診日
日・祝祭日
土曜日
9:00~12:00
13:00~16:00

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

インターネット予約