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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年10月05日

飲酒と歯周病①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

歯周病は、歯周病原性細菌による感染症です。

感染症の特徴の1つとして、同じ病原性細菌に感染しても、発症する人・しない人、また症状が重い人・軽い人がいます。

これは「宿主感受性」の違いによるものだそうです。

宿主感受性とは、いわゆる「病気になりやすさ」「ひ弱い体質」のことです。

歯周病の宿主感受性は、生活習慣生まれつきの遺伝的要因により異なってきますが、遺伝的要因によるメカニズムはまだはっきりとわかっていません。

つまり、同じように歯周病原性細菌の攻撃を受けても、歯周病になる人とならない人がいるということになります。


免疫や歯周組織の抵抗性に影響を与える生活習慣は重要です。

ストレスや不健康な生活は免疫力や組織抵抗力を弱め、歯周病への宿主感受性を高めてしまいます。

宿主感受性を高める要因のひとつに飲酒があります。

お酒を飲むと、血液中のアルコールが肝臓のアルコール脱水素酵素によって分解されて、中間代謝物質であるアセトアルデヒドに変えられます。

さらにアセトアルデヒド脱水素酵素により分解されて酢酸になり、最終的には炭酸ガスと水にまで分解されます。

アセトアルデヒドには毒性があります。

お酒を飲んで顔が赤くなり、頻脈と動悸が起こったり、頭痛や発汗、めまい、眠気などが起こるのは、アセトアルデヒドの毒性が原因です。

アセトアルデヒドの分解能力が低い人にはこのような症状が出やすいそうです。

この分解能力は、分解を助ける酵素の能力の高低によって決まります。

アセトアルデヒドを分解する脱水素酵素の中の1つの酵素活性には個人差が非常に大きいこと、酵素活性は遺伝的に決まっていることがわかっているそうです。

では次回もこのお話の続きからご紹介していきますね。


カテゴリー 歯のこと |

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