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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年10月08日

子どもの歯ぎしり

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

噛みしめや歯ぎしりなど昼間や夜間に認められる異常機能活動ブラキシズムといいます。

①歯の噛み合わせ面の著しいすり減り
②起床時の咀嚼筋の不快感、疲労感または痛み・顎のこわばり・開口障害
③最大噛みしめ時の咬筋肥大
そして睡眠時の歯ぎしり音や噛みしめなどの自覚や他者からの指摘などが認められる場合にブラキシズムがあるといえます。

お子さんが就寝時に歯がきりきりと音を立てていて心配する保護者の方も少なくありません。

乳歯のエナメル質は永久歯と比較して硬度が低いため、歯ぎしりなどで歯の噛む面が急激にすり減っていきます。

しかし乳歯の場合には冷たいものがしみる等の症状が発現しないことがほとんどです。

そのため小さいうちは、歯ぎしりによる歯のすり減りがあった場合でも自覚症状がなければ経過観察でも良いと考えられています。


ブラキシズムと診断された人の割合は、11歳以下で14~18%、18~29歳が13%、60歳以上が3%と子どものうちは高い傾向にあります。

ブラキシズムの原因としては、以前は噛み合わせの不調和が関与していると考えられていたそうですが、現在は研究により否定されているそうです。

また環境的要因よりも遺伝的要因のほうがより強く関与していることや、脳内神経伝達物質の関与もいわれています。

その他の関連因子としては、ストレスと生活習慣が挙げられています。

ストレス発散のためにブラキシズムが起こるともいわれています。

他にも胃食道逆流が因子となるといわれています。

胃食道逆流とは、胃液が食道に逆流する現象でお子さんに多くみられます。

胃酸を流すためにだ液を飲み込みますが、そのだ液を分泌するために歯ぎしりをするともいわれています。

また夜食がブラキシズムのリスクを1.8倍~3.4倍高めるという報告もあり、就寝前に食事をすることで胃食道逆流のリスクが増加することがわかります。

夕食時間と就寝時間が近くないかなど、食生活の見直しをすることも大切です。

現在の環境はスマホやTVの光の刺激など質のより睡眠を妨げる要因が溢れています。

食生活はもちろん、睡眠を含めた生活習慣も見直すことがブラキシズムを治す近道となります。


カテゴリー 歯のこと |

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