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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年10月31日

むせやすい、お口が乾きやすい

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

むせやすい」「口が乾く」といったお悩みを持った高齢者の患者さんは少なくありません。

まずむせやすくなる原因としては、呼吸器疾患だけではなく、心疾患など呼吸器以外の臓器障害によっても引き起こされます。

咳をするのは、気道内に貯留した分泌物や、吸い込まれた異物を気道外に排除するための生体防御反応ですが、とくに高齢者の方は食事や水分摂取時にむせることが多いようです。

また、自身の唾液でむせることも多くあるそうです。

これらは摂食嚥下機能障害の症状の一つでもあるので、何らかの原因で摂食嚥下機能が低下している可能性があります。


むせることへの対策としては、摂食機能療法があります。

食環境や食内容の改善摂食機能訓練などを症状に応じてさまざまな療法を組み合わせて訓練を行っていきます。

食事のときにむせが多い場合には、食形態を変更したり、水分へとろみを付けたり、食事の姿勢の調整、介助方法の確認などを行います。

摂食機能訓練は、「関節訓練:食品を用いない訓練」「直接訓練:食品を使用する訓練」があります。

直接訓練は誤嚥や窒息の危険があるため、患者さんの摂食機能状況や覚醒状態、全身状態によって選択することが必要です。

次に口が乾くというお悩みは、口腔内の乾燥が原因と考えられます。

高齢者の方の口腔乾燥の原因は加齢、薬の副作用、全身疾患および全身症状、咀嚼の減退、唾液腺の疾患、ストレス、口呼吸、放射線治療の副作用などさまざまです。

乾燥が著しい場合には唾液による自浄作用の低下により、むし歯やプラークの増加、入れ歯が合わなくなったり口臭や摂食嚥下障害などの障害が生じてきます。

口が乾くことへの対策としては、舌の機能訓練を行います。

ポピュラーなものは「ペコぱんだ」という器具を使ったトレーニングです。

口腔乾燥時には、スプレー式やジェル状の保湿剤を使用して口腔内を湿潤させます。

その後ペコぱんだを使って訓練を行います。

舌や口腔への刺激を行うことでだ液が分泌されます。

お家でも訓練を継続的に行うことが大切です。


カテゴリー 歯のこと |

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