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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年11月30日

ドライマウス①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回ドライマウスの3つ分類のうち1つをご紹介しました。


今日は2つ目につて詳しくお話していきます。

1つ目は、口腔乾燥の訴えはあるが、他覚的に口腔内の乾燥を認めないタイプでした。

2つ目は、口腔内の保湿力が低下したタイプです。

唾液分泌量は正常でも、お口の中の保湿力が低下することにより、口腔乾燥感だけでなくお口の中の唾液量が減少して舌や口腔粘膜などに乾燥所見がみられるようになる状態です。

この原因として開口が考えられています。

開口の原因に、顎関節脱臼咀嚼筋筋力の低下扁桃肥大や鼻疾患による口呼吸が挙げられます。

高齢者や要介護高齢者の多くが、夜間就寝時に開口していると言われています。

また脳卒中の患者さんではほとんどが開口状態となり、顎関節脱臼による開口を見落とすこともしばしばあるそうです。

顎関節脱臼は習慣性になってしまい、治してもすぐに再脱臼するようになります。

長期間脱臼した状態でいると整復が困難になり、脱臼したままでは唾液を誤嚥しやすいこともあり、顎関節脱臼を見落とさないことも重要です。

要介護高齢者の方などに開口が多くみられる原因として、咀嚼筋や表情筋の筋力低下が考えられています。

また、正確な調査データはないそうですが、自分の歯が残っている人に比べて総入れ歯の患者さんの方が開口症が多いともいわれています。

高齢者以外で若壮年者で多く見られる原因としては、鼻疾患や扁桃性肥大、肥満などによる就寝時のいびきがあります。

本人は自覚していないことがあるので、家族などに確かめる必要があります。

また季節的なものとしてアレルギー性鼻炎、とくに花粉症の流行期は鼻閉による口呼吸が多くみられています。

アレルギー性鼻炎以外が原因の口呼吸の患者さんでは、夜間に口腔乾燥感を訴えることが多いですが、こういった患者さんでは昼夜を問わず口呼吸をしていることが多いといわれています。

では次回は3つ目のタイプについてお話していきます。


カテゴリー 歯のこと |

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