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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年11月29日

ドライマウス②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は前回からの続きで、ドライマウスの3つ目の分類についてお話していきます。


3つ目は、唾液分泌量が減少したタイプです。

体の水分(体液量)の減少に伴い唾液分泌量が減少したタイプと、唾液分泌機能が低下したことに伴い、唾液分泌量が減少したタイプがあります。

体液量が減少したタイプは、唾液腺の分泌機能は正常に保たれていますが、循環体液量が何らかの原因で減少することにより、唾液分泌量が減少したタイプです。

原因としては風邪やインフルエンザなどによる発熱、下痢、糖尿病、多汗症、バセドウ病、人工透析、腎不全、貧血、過度なアルコール摂取などがあります。

唾液分泌機能が低下したことに伴い唾液分泌量が減少するタイプでは、
唾液腺自体の機能が直接低下した
②唾液分泌に関与する神経伝達系が障害された
ことで生じる2タイプがあります。

①の唾液腺機能の低下で最もよく知られているのが加齢による変化です。

刺激した時に分泌される唾液量が減少するのは一般的に80歳以上といわれています。

他には唾液腺の炎症や腫瘍、シェーグレン症候群などの自己免疫疾患、GVHD(移植片対宿主病)、サルコイドーシス、AIDS(後天性免疫不全症候群)、悪性リンパ腫への罹患、がん化学療法や頭頸部領域への放射線照射による唾液腺の障害により唾液腺自体の機能の低下などで、唾液分泌量が減少します。

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)に代表される唾液腺の炎症によっても、唾液分泌機能が低下します。

こちらは一時的なものなので、炎症が治まれば唾液分泌機能も改善します。

GVHDやサルコイドーシス、AIDSなど比較的稀な疾患に比べて、シェーグレン症候群や頭頸部領域への放射線照射に起因する唾液分泌機能の低下はめずらしくないそうです。

小唾液線も含め、すべての唾液腺が障害を受けるため、重症な唾液分泌量の減少や口腔粘膜の乾燥症状を呈することが多くなります。

では次回も唾液分泌機能の低下に伴い唾液分泌量が減少するタイプについてお話していきます。


カテゴリー 歯のこと |

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