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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年09月14日

インプラントの歴史

こんにちは、受付のカワニシです。

最近では、一般的に知られるようになった「インプラント治療」ですが、実はその歴史はかなり古く、世界最古のインプラントは紀元3世紀頃のヨーロッパで、人骨の上顎に埋められた鉄製のインプラントが発見されています。

その後、様々な素材に変化をしてきたインプラントですが、現在主流である「チタン製」のインプラントになったのには、実は「ウサギ」が大きく関係しています。


1952年、スウェーデンで応用生体工学研究所の所長だったブローネマルク博士は、骨が治癒する過程において骨髄がどのような役割を果たすか、という研究していました。

実験を終えて、ウサギのすねに埋め込んだ生体顕微鏡用のチタン製器具を取り出そうとしたところ、骨としっかり結合してしまい、どうしてもはがすことができませんでした。

これらの偶然の発見から、チタンは「人の体に対して有害な作用を及ぼしにくい特性があり、骨に拒否反応をおこさず、結合する」ということが分かりました。

その後さらに研究が進められ、この現象は「オッセオインテグレーション(骨結合)」と命名されました。

これ以前には、金(ゴールド)コバルトクロム合金などがインプラントの素材として使われていましたが、ブローネマルク・システムが確立され、学会に発表されてからは、世界のほとんどでチタンのインプラントが使われるようになりました。

それが20世紀の後半のことなので、インプラントの長い歴史から見れば、つい最近のことと言えます。

このように、人の体に対して様々な特性を持つチタンですが、ごく稀に「チタンアレルギー」をお持ちの方もいますので、必ず事前に歯科医師と相談することが重要です。

現在インプラントは世界中で100種類以上存在し、日本国内でも30種類以上使われていると言われています。

次々に新製品や新しい技術が開発されており、これからのインプラントは、審美面、安全面等様々な方向において、ますます進化を続けていくことでしょう。


カテゴリー インプラント |

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