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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2018年12月21日

マウスガードで運動能力向上?2

こんにちは技工士Kです。

早くも2018年終了。

平成の年末も今年で最後となりました。

いかがお過ごしでしょうか?

さて今回もマウスガードのお話させていただきます。

大分刺激的なタイトルなので続きが気になる方も多いのではないのでしょうか?

私Kもその一人です。


前回お話ししたのは適切な咬合顎位を安定させ頭頸部の筋活動ひいては体軸のバランスに寄与することをお伝えしました。

その際十分な噛みしめが大切ともお伝えしました。

じゃあマウスガードの出番はどこに?

ポイントは噛みしめているとき体に何が起こっているのか?です。

かみしめることにより、脳の中では大脳皮質運動野の興奮が他部に拡延、運動ニューロン増大につながり…とありますが、ここでは体の中で起こっていることについて触れてみたいと思います。

かみしめることにより、(解かりやすくベンチプレスで言います)バーベルを挙げる回数が限界に近づくと挙げるスピードが落ちて、遂には停止し強い噛みしめが発生します。


この時の身体は主働筋、拮抗筋共に筋の共縮が起きています。

特に噛みしめが強い場合この緊張が全身に及び体が固まります。

呼吸筋も静止するので息はつまり血圧は末梢血管収縮の為に上昇

特にマウスガードを使用すると噛みしめが強調され共縮がおきやすくなります。

共縮(主働筋と拮抗筋が同時に収縮)なので動作速度の遅い等速性筋力や等尺性筋力のトレーニングに関しては筋力向上が見込めプラスに転じます。

効果ありそうです。

しかしそうは簡単にいきません。

動作速度の速い等速性筋力トレーニング、初動負荷トレーニングには全く逆になり筋力を低下させマイナスとなります。

何だか良く分からない結局どっちなんだと思われる方も多いのではないでしょうか?

どうやらゆっくり挙げ下ろしつつ軽く噛みしめれば筋力トレーニングにおいては有効なようです。

もちろんのこと限界ギリギリオールアウト前提ですが。

しかしながらここまで来てなんなんですが、この運動能力向上につきましてはまだまだ科学的根拠が確立されておらず未だ発展途上だということです。

そのためマウスガードを安易に筋トレに使用することは控えて必ずコーチ、トレーナーとよく相談してお使いになられることをお勧めします。

運動能力向上については、です。

要は使い方が大切であり筋トレの種類によってはいい面もあるということです。

それでは皆様よいお年をお迎えください。


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