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院長・スタッフがお届けする元気ブログ

「インプラント」のカテゴリー

2020年7月9日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part9~


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part9をご紹介します。

 

今回ご紹介する患者様は、去年11月、インプラントの相談をしたいと来院されました。

当院では初めての診察でしたので、まずはお口の状態を確認させていただくと、左下は5番目と6番目の歯が欠損しており、4番目と7番目を土台にした4本繋がったブリッジが入っていました。

右下は4番目から7番目が欠損しており(7番目の歯は残った根っこに金属の蓋をした状態)、その上に4本分の義歯が入っていました。

インプラントを検討されているのはこちらの右下とのことでした。

その日は画像を見ながら、手術の流れや費用、植立後の補綴物について説明させていただきました。



後日、インプラント植立することが決定しました。

今回、右下4番目・5番目・6番目に計3本のインプラント植立となりました。

蓋をしていた7番目の歯は、蓋を外し根っこの部分にファイバーの土台を立て、その上に被せ物を入れることになりました。

 

当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、仮歯を外す処置、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

まずは手前の歯から、歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。
くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。

ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。

開けた穴にCGF(患者様自身の血液のみで作られた血小板と成長因子を多く含んだゲル)を入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。

続けて奥の歯ですが、津山先生が行うインプラントオペでは、植立する部位が隣りあう位置であっても、同時に穴を開けてたり植立は行わず、必ず1本づつそれぞれの工程を行います。

こうして順調に3本分の植立が完了しました。

 

しっかりとインプラント埋め込まれた後は、仮歯を入れ、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真を撮影して今回のオペは終了となりました。



翌日、消毒に来院された際は痛み等の症状はないとのことで一安心です。

 

次回の津山先生のインプラントオペは7月19日を予定しています。

※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

カテゴリー インプラント |
2020年7月2日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part8~


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part8をご紹介します。

 

今回ご紹介する患者様は、長く当院に通われている患者様です。

まめにメンテナンスに来院されいるのですが、去年4月頃、右下4本を固定していたワイヤーが取れかけ、再度付け直すも状態が良くないため、抜歯後にインプラント植立を希望されました。

 



 

 

今回、右下6番目・7番目に2本のインプラント植立となりました。

 

 

 

当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、仮歯を外す処置、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

まずは手前の歯から、歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。
くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。

ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。

開けた穴にCGF(患者様自身の血液のみで作られた血小板と成長因子を多く含んだゲル)を入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。

続けて奥の歯ですが、津山先生が行うインプラントオペでは、植立する部位が隣りあう位置であっても、同時に穴を開けてたり植立は行わず、必ず1本づつそれぞれの工程を行います。

 

しっかりとインプラント埋め込まれた後は、仮歯を入れ、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真を撮影して今回のオペは終了となりました。


 

 

翌日、消毒に来院された際は痛み等の症状はないとのことで一安心です。

 

次回の津山先生のインプラントオペは7月19日を予定しています。

※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

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2020年6月25日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part7~


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part7をご紹介します。

 

今回ご紹介する患者様は、去年の8月、元々金属のかぶせものを入れていた左上の7番目の歯に動揺があるため来院されました。

しばらく、噛み合わせなどを調整し経過をみていましたが、浮いた感じがして動揺も気になるため抜歯を希望されました。

抜歯後は、今はブリッジを入れている右下の6番目の歯も併せてインプラントを植立を希望されました。

ということで、左上7番目に1本、右下6番目に1本、合計2本のインプラント植立が決まりました。

 



 

当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、仮歯を外す処置、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

1本目は右下から。

歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。
くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。

ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。

開けた穴にCGF(患者様自身の血液のみで作られた血小板と成長因子を多く含んだゲル)を入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。

続いて2本目の左上も同じように植立していきます。

しっかりとインプラント埋め込まれた後は、仮歯を入れ、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真を撮影して今回のオペは終了となりました。



 

3日後、消毒に来院された際は右下が少しだけ痛むとのことで、消毒とレーザー治療を行いました。

その3日後の来院の際は痛みはないとのことで一安心です。

 

次回の津山先生のインプラントオペは7月19日を予定しています。

※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

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2020年6月18日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part6~


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part6をご紹介します。

 

今回ご紹介する患者様は、去年の10月、左下の6番目の歯痛みを感じて来院されました。

さっそくレントゲン写真を撮って確認してみると、すでに神経を取ってかぶせものを入れていた歯の根っこが縦に割れていました。

写真の丸で囲んだ部分が、割れてできた隙間です。

 


 

 

かなり大きく割れていたため、この歯は抜歯することになりました。

こちらの患者様は抜歯前からインプラントを検討されていたとのことで、3月のインプラントオペまでに骨を造る時間を確保できるように、早めに抜歯することとなりました。

インプラント植立は、隣り合う奥歯も欠損しているため、スペース的には2本植立も可能との診断でしたが、今回は抜歯した部位に1本、インプラントを植立する方法を選択されました。

 

ということで、左下6番目に1本のインプラント植立が決まりました。


 

 

当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。
くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。

ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。

開けた穴にCGF(患者様自身の血液のみで作られた血小板と成長因子を多く含んだゲル)を入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。

しっかりとインプラント埋め込まれた後は、仮歯を入れ、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真を撮影して今回のオペは終了となりました。


翌日、消毒に来院された際は痛みはないとのことで一安心です。

 

次回の津山先生のインプラントオペは7月19日を予定しています。

※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

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2020年6月11日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part5~


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part5をご紹介します。

今回ご紹介する患者様は、去年の10月、1~2週間前から左下の5番目の歯に噛むと痛みを感じると来院されました。

さっそくレントゲン写真を撮って確認してみると、すでに神経を取ってかぶせものを入れていた歯の根っこが縦に割れていました。

 


 

その日のうちに抜歯となり、1ヶ月ほど経過観察をした後、状態が落ち着いてきたためいくつか治療方法をご提案いたしました。

両サイドにしっかりとした健康な歯があるため、ブリッジを入れるという選択もありましたが、ご本人の希望により今回はインプラントを植立することとなりました。

このように、ブリッジならば両サイドの健康な歯を削らなくてはいけなくなりますが、インプラントなら、欠損した部分に土台となるインプラントを立てるので、他の健康な歯を削らないで済むというメリットがあります。

 

ということで、左下5番目に1本のインプラント植立が決まりました。


 

当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、入れていた仮歯を外す処置、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。
くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。

ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。

開けた穴にCGF(患者様自身の血液のみで作られた血小板と成長因子を多く含んだゲル)を入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。

しっかりとインプラント埋め込まれた後は、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真とCTを撮影して今回のオペは終了となりました。


 

翌日、消毒に来院された際は下顎にじくじくとした違和感はあるものの、痛み止めを飲むほどではないとのことで一安心です。

次回の津山先生のインプラントオペは7月19日を予定しています。

※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

 

カテゴリー インプラント |
2020年5月28日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part4~

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、今年3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part4をご紹介します。



今回ご紹介する患者様は、平成30年7月に20年ぶりに当院を受診されました。

その時点で右上奥歯にはブリッジが入っている状態でした。

しかし、ブリッジをかけていた一番奥の歯の状態が良くなかったため、この歯は抜歯することになりました。

抜歯をしてからしばらくは、食べ物がつまったり、周りの骨が当たる気がする・・・ということでピエゾサージェリーで頬骨を削る等の調整を行いながら経過観察を続けました。

奥歯が落ち着いてきたので、

延長ブリッジにすることもできましたが、ご本人の希望によりインプラントを植立することになりました。

右上奥歯に2本のインプラント植立です。



当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

まずは手前の歯から、ドリルで穴を開けていきます。

開いたところにはCGFを入れ、その上からネジを絞めるようにインプラント体を植立して1本目は終了です。

続けて奥の歯ですが、津山先生が行うインプラントオペでは、植立する部位が隣りあう位置であっても、同時に穴を開けてたり植立は行わず、必ず1本づつそれぞれの工程を行います。

2本目も同じように植立すると、最後にパノラマ写真とCTを撮影して手術は終了です。

 



数時間後にオペ後の症状の確認のお電話をしたところ、仮歯に少し違和感を感じるものの、痛みはなく、出血や腫れ、痺れも感じていないとのことでしたので一安心です。


次回の津山先生のインプラントオペは7月19日を予定しています。

※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

カテゴリー インプラント |
2020年5月11日

CGFを使った治療

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院スタッフのカワニシです。

今日は「CGFを使った治療法」についてのお話です。

 

当院で年に3回行われている、東京の三井記念病院の歯科・口腔外科の部長、津山先生によるインプラント手術では、必ずと言っていいほど「CGF」が使われています。

 

人の体は通常、ケガなどで血管が傷つき出血すると、血液中の血小板が集まって血管の傷を埋めるために、血液を固める成分(凝固因子)が放出され、「フィブリン」という物質が作られます。

CGF(Concentrated Growth Factors:凝集成長因子)とは、専用の遠心分離器で血液を遠心分離して生成した「フィブリン」と傷の治癒や組織の再生に有効な血小板や成長因子を濃縮したゲル状の塊です。

 

インプラント手術では、骨が足りない部分にCGFを填入したり、膜状にして骨を覆って骨の再生・治癒を促進したりするのに使用します。

CGFは添加物を入れずに、患者様自身の血液のみで生成できるので、従来の骨移植で懸念されていたアレルギーや感染のリスクが軽減し、より安全に、患者の負担が少ない治療と言えます。

 

CGFを使った治療の流れとしては、まず患者さん自身の血液を20mlほど採血します。

一般的な血液検査の採血方法と同じです。


 

次に遠心分離器にかけます。

遠心分離器の回転数を精密にコントロールして遠心分離することで、血を固めようとする血液の成分(凝固因子)が刺激されて、ご自身の血液のみから作られる完全自己血液由来のフィブリンゲルが作られます。

所要時間は15分ほどです。

 


歯科の分野では、歯周外科治療やインプラント手術の際に、痛みや腫れの軽減と治癒を促進や、造骨の目的で、「フィブリンゲル」を平たく潰してCGFメンブレン(膜)として治療に使用したりしています。


CGFを使った治療法により、骨密度が低い人や顎の骨が薄い方など、インプラント手術の可能な範囲が広がり、その後の傷の治癒や骨組織の再生の促進が期待でき、治療期間も短縮できるようになりました。

そしてなんといっても患者様にとって身体の負担が軽く、感染のリスクも低い治療法と言えます。

今後さらに症例が増え、活用される分野も増えていくことが期待されます。

しかし、現在ではCGF療法は日本では保険診療の対象外のため保険外診療の適応となります。

また取り扱いのない医院もありますので、事前にご確認ください。

当院のブログでも、度々登場していますので、気になった方はぜひご覧くださいね。

医療は日々、より簡単に、より安全に進化しています。

カテゴリー インプラント, スタッフブログ, 歯のこと |
2020年4月16日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part2~

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今回は、3月20日の津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子Part2をご紹介します。

今回ご紹介する患者様も、津山先生のインプラントオペを受けられるのは今回が2回目となります。

前回は奥歯2本の植立でしたが、今回は前歯に1本、インプラントを植立します。

去年の8月、2~3週間前からさし歯を入れていた前歯に、痛みはないものの腫れと動揺があるため来院されました。

確認してみると歯の前面にひびが入っていました。

一度はさし歯を戻してみましたが、その後もずっと違和感があり、ズキズキとした痛みと膿が出ていたため、抜歯をしてインプラントを入れることとなりました。

抜歯後、両隣の歯と繋がった仮歯を作ることになったのですが、その際、ご本人のご希望で少し内側に角度を変えた形で仮歯を作製しました。

このように、土台を立てて補綴物を入れる治療の場合、多少歯の形や角度を変えることが可能な場合があります。

こちらの患者様も今回お作りした仮歯の形を気に入っていただけたようでした。

仮歯を入れてからは調子も良くなったので、今回のインプラントオペが決定しました。

当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、CGFのための採血を行います。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。

くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。

ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。

出血はそれほど多くありません。

開けた穴にCGF(患者様自身の血液のみで作られた血小板と成長因子を多く含んだゲル)を入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。

しっかりとインプラント埋め込まれた後は、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、今回のオペは終了となります。

文章で書くと簡単なように思われますが、出血が多くなったり、神経を傷つけたりする恐れがあるためとても慎重さを要する作業です。

このようなオペを短時間で行えるのは津山先生のなせる技なのです。


※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

カテゴリー インプラント |
2020年3月26日

2020.3.20津山先生のインプラントオペ~Part1~

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

先日、3月20日は春分の日で当院の診療はお休みでしたが、今年初めてとなる津山先生のインプラントオペが行われました。

当院のブログでも度々お話していますが、津山先生とは東京の三井記念病院の歯科・口腔外科で部長をされており、全国各地で難易度の高いインプラントオペをたくさん行っていらっしゃいます。

当院では、年に3回来院していただき、インプラント手術を希望されている患者様のオペをお願しています。

今回は、津山先生のオペを受けられた患者様のオペの様子をご紹介します。

この日は、院長やアシストにつくスタッフも専用の手術着に着替えます。

患者様にも専用の布がかけられます。他に患者様はいらっしゃいません。

いつもと違う雰囲気に、始めは緊張される方が多いようです。

この患者様は、今回で2回目の津山先生によるインプラントオペとなりました。

右の上顎に3本のインプラントを植立していきます。

以前抜歯をし、義歯を入れていましたが「義歯では食事の味が感じられない・・・」と、今回インプラントの植立を希望されました。

診療室に入っていただき、まずは簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、CGFのための採血を行います。

採血量はわずか16ccです。

麻酔が効いている事が確認されると、すぐにオペ開始です。

専用のドリルで歯茎から骨の部分まで、穴を開けていきます。

空いた穴の部分に採血して作った「CGF」を入れ、そこにインプラント体と呼ばれる金属をネジを留めるように回しながら埋めていきます。

この骨に埋めるインプラント体には様々な種類があります。

たくさんの種類の中から、それぞれの患部に合った長さや形状のインプラント体を選ばなくてはなりません。

また使用しているのはワンピースタイプ(インプラント体とアバットメントが一体化している)のため、埋入の位置やかみ合わせ等にも厳密になる必要があります。

オペ中は津山先生が優しい声で患者様に状況を説明します。

院長の元気な声も、いつもより響きます。

とてもスピーディーにオペが進むため、記録や器具の準備、滅菌等をするスタッフもテキパキと動いていました。

あっという間に3本の植立が終わり、最後にパノラマ写真を撮影し、本日のオペは終了です。

診察室に入っていただいてから、1時間足らずでした。

毎度のことですが、津山先生のオペのテクニックには感動するばかりです。

オペは次の患者様に続きます・・・。そのお話はまた後日。


※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。

 

 

カテゴリー インプラント |
2020年3月16日

2020年、津山先生によるインプラント手術

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

 

いよいよ今週金曜日、3月20日に、当院での今年初めての津山先生によるインプラント手術が行われます。

2013年から、東京の三井記念病院で歯科口腔外科部長をされている津山泰彦先生を招いて、年3回行われているインプラント手術ですが、毎回大きな反響をいただいております。

毎回10人前後の予約枠を設けていますが、すでに次回、7月分の予約も入りはじめている状態です。

 

経験豊富で高い技術力を持っておられる津山先生の手術は、1本の植立であれば5分程度で終わってしまう症例もあります。

今回の患者様の中には、以前にも津山先生のインプラント手術を受けられている方も数名いらっしゃいます。

 


 

手術の1週間前ともなると、院内はインプラント手術に向けての準備に追われます。

手術で使用する器具や薬剤、資料等に不備があってはいけません。

今回は特に、新型コロナウイルスの流行でメーカーでは消毒薬やマスク、グローブの在庫がかなり不足しており、発送が全体的に遅れている・・・という事態で、発注するのに困難をきたしましたが、いくつものメーカーをあたり、なんとか間に合わせる事ができました。

津山先生のインプラント手術では、以前のブログでもお話した「CGF」や「サイナスリフト」という技術を使います。

「CGF]は患者様自身の血液のみから作られる完全自己血液由来の「フィブリンゲル」を、平たく潰してCGFメンブレン(膜)として治療に使用することでインプラント手術の可能な範囲が広がり、その後の傷の治癒や骨組織の再生の促進が期待でき、治療期間も短縮できるようになりました。

上顎へのインプラント植立の場合、上顎洞という空洞があるため骨が薄いとインプラントが上顎洞へ突き抜けてしまいます。

そこで横側から上顎骨に穴をあけて、そこから骨を補填して上顎洞を底上げし、インプラントを入れるスペースを確保するのが「サイナスリフト」という技術です。

骨が薄くてインプラントの植立が難しい症例も、この技術で可能になりました。

底上げに使う骨の補填材にもCGFを使用します。

患者様にとって身体の負担が軽く、感染のリスクも低くなるのでとても安心です。


 

今回のインプラント手術でも、たくさんの方にしっかりと噛める歯を手に入れて、笑顔になっていただけると嬉しいですね。

また後日、今回の手術の様子を詳しくお伝えできればと思います。

 

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2019年12月16日

天然歯とインプラント

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は「天然歯とインプラントの違い」についてのお話です。

インプラント治療のおもな目的は、「疾患によって失われた機能と審美を回復し、長期にわたって欠損をそれ以上拡大させない」ことにあります。

さて、歯がなくなってしまった時の治療法として入れ歯やブリッジなどのいくつかの選択肢がありますが、天然歯と同じようにしっかりと噛める治療法としてインプラントに勝るものはありません

しかし天然歯と「同じように」といっても、やはり天然歯とインプラントには大きな違いがいくつかあります。

まず、インプラントは骨の中に人工歯根といってネジのようなものを埋め込みますが、その深さは天然歯よりも深く骨に埋まるようにしなくてはなりません。

すると骨の高さが天然歯と比べて低くなってしまうので、それを防ぐために、天然歯とインプラントの間に骨の段差ができないように、骨を作る必要があります。


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カテゴリー インプラント |
2019年11月9日

歯がなくなってしまったら

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

突然ですが、奥歯が抜けてなくなってしまったとします。

奥歯がなくても前歯がある!と思って抜けたまま放置して前歯だけで噛んでいると、特に上顎の前歯に集中的な負担がかかり、最終的には前歯も耐えられなくなり抜けてしまいます。

このように、歯を抜けたまま置いておくと周りの歯へも悪影響を及ぼし次々に残った歯までも抜けてしまうことになります。

これを防ぐために、歯が抜けてしまった後には、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで人工的に歯を補い残った歯への負担を軽減させてあげることが大切です。

今日はその中でインプラントについてお話していきます。


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カテゴリー インプラント, 歯のこと |
2019年11月7日

津山先生のインプラントオペ~R1.11.03~

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

先日、11月3日に東京の三井記念病院で歯科口腔外科部長をされている津山泰彦先生によるインプラント手術が行われました。

毎年、年に3回、東京から津山先生にご来院いただき、当院の患者様でインプラントの植立を希望されている方の手術をお願いしていますが、今回が今年最後のインプラント手術となります。

毎回、多くの患者様が津山先生のインプラント手術を希望されます。

今回は、合計9名の患者様が津山先生のインプラント手術を受けられました。

今回手術を受けられた患者様の中には、以前にも津山先生のインプラント手術を受け、調子が良いので違う部位にもインプラントを入れたいと手術を希望された方もいらっしゃいましたよ。

平成25年から始まった、津山先生を招いてのインプラント手術ですが、当院のスタッフも正確で迅速なアシストが要求されるため、毎回かなりの緊張感が漂います


インプラント植立予定の部位の骨に空洞が確認された方や、一度に4本のインプラントを植立を希望されている方など、難しい症例かと思われましたが、予定通り、トラブルもなく手術を終える事ができました。

さすが津山先生です!

インプラントと聞くと、大がかりな手術が必要なのでは?・・・と思われがちですが、津山先生のインプラント手術は1本だと約5分ほどで終了します。

費用も、症例にもよりますが1本30万円程で手術が受けられます。

そう考えると、現在ではインプラントはずいぶんと身近に、そしてリーズナブルになってきているように感じます。


次回は、来年3月を予定しています。ご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。

カテゴリー インプラント |
2019年11月1日

入れ歯安定のためのインプラント

こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

「インプラント」と聞くと、骨にチタンの金具を埋め込み、その上に人工の固定の被せ物を入れる治療を思い浮かべます。


しかし、インプラントはしっかりと固定した、被せ物を入れるための土台としてだけではなく、取り外しを行う入れ歯を安定させるために行われる場合もあるのです。

インプラントオーバーデンチャーとはインプラントを支台として装着される入れ歯のことで、通常の入れ歯は、歯の無い部分の粘膜に乗せているだけなので動いてしまいますが、インプラントオーバーデンチャーは顎の骨に埋められた固定源であるインプラントに結合させるため、入れ歯が格段に安定し、噛む力も向上します。

通常、2本~6本のインプラントを固定原として利用します。

入れ歯が外れやすい、しっかりと噛めない、しゃべりにくい・・・という悩みをお持ちの方にお勧めの治療法です。

従来と同じように、患者様自身で入れ歯を取り外すことができるため、メンテナンスが簡単で非常に使いやすく、歯がない本数分のインプラントを植立する必要がないため、固定式のインプラントと比べ費用が安いため経済的です。

また審美面においても、長年入れ歯を使用していた方は、歯ぐきが痩せ、顎の骨が退化していることが多くあります。

そのような場合にインプラント治療を受けても、歯を長く設計しなくてはいけないために見た目が良くないことこともあり、インプラントオーバーデンチャーの方が適している場合もあります。

このインプラントオーバーデンチャーにはいくつか種類あり、インプラントと入れ歯の結合をバーで行うもの、ボールの形をした結合部を持つもの、磁石を使用するものなどがあります。

また、通常のインプラントより小さい直径1.8ミリの細いチタン製のネジを歯ぐきの上から埋め込む「ミニインプラント」というのもあります。

どれにするかは、お口の状態を確かめてから担当医と決めていきます。

いずれの方法も、装着後には家庭での管理と併せて、歯科医院での定期的なメンテナンスが必要です。

カテゴリー インプラント |
2019年9月24日

先天性欠損の治療

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日はDENマウスピース矯正治療インプラント治療を組み合わせて歯が生えてこなかった部分をカバーした症例をご紹介します。

歯には先天性欠損といって、初めから乳歯や永久歯が生えてこないことがあります。

乳歯と比べると、永久歯には先天性欠損が多く、およそ10人に1人の割合で発生するといわれています。

先天性欠損の原因は明らかになっていないため、予防策がないのが現状です。

乳歯と永久歯が混在している混合歯列期にレントゲン写真を撮ると、永久歯が乳歯の下で作られていないことがわかりますが、この段階で特別処置が施されることはなく、乳歯が抜けるまではそのまま様子を見ることがほとんどです。

先天性欠損となるのは、特に前から2番目、5番目の歯が多いと言われています。

今日これからご紹介する症例でも、左上の前から2番目の歯が先天的に生えてこない患者さんでした。

歯列にすき間があると、両隣の歯が寄ってきたり倒れてきたりするようになります。

今回も例外ではなく、左上2番目の歯がないため前歯がすき間を埋めようと寄ってきてしまい、すきっ歯のようになっていました。



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カテゴリー DENマウスピース, インプラント |
2019年8月14日

インプラントは怖い?

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

インプラントというと、いちばんに「怖い」というイメージを持たれる方も多いと思います。

ニュースなどでトラブルがあったと聞いたこともあるかもしれません。

歯がなくなったときの選択肢のひとつとしてインプラントを提案すると、「やっぱり怖いよね~」と言われる患者さんもいらっしゃいます。

インプラントは、天然の歯に代わる有用な治療法として確立された治療法です。

インプラントのトラブルも昔とは全然違って重篤なものは減ってきました。

CTなどの診断機器が普及していなかった2000年代前半までは、チタン製歯根型インプラント以外のインプラントの動揺や沈下、下歯槽神経損傷や上顎洞迷入、舌側皮質骨の穿孔など大きなトラブルがありました。

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2019年7月23日

津山先生のインプラントオペ ~R01.07.14~

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

先日7月14日は日曜で休診日でしたが、当院では東京の三井記念病院歯科口腔外科部長をされている津山泰彦先生に当院へお越しいただき、インプラントオペが行われました。

当院で津山先生によるオペが受けられるのは年に3回で、今回は今年2回目でした。

回数を重ねる度にインプラント治療の希望患者さんは増えてきていますが、今回は今までいちばん多くの患者さんが来院されました。

インプラント治療を希望される部位としては、見た目に影響する上顎の前歯、そして噛む力や全体のバランスに関わる下顎の奥歯が多いように思います。

インプラントは骨に人工の根っこを埋め込むので、自分の歯のように噛めるというメリットがあり、入れ歯のようにバネがなく、またブリッジ治療で気になる隣の歯を削ったり修復物と歯ぐきとの隙間ができたりということがありません。

そのため被せ物をつけると自然な仕上がりになり、上顎の前歯など笑うと目立つ部位でも歯を失った部分をキレイに修復することができます。


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2019年6月30日

治療後のための矯正治療②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は前回からの続きで、矯正治療とインプラント治療を併用した場合を「復位」「再生」「再構成」の観点からお話します。

復位:歯を失ったまま長期間放置していると、隣の歯や咬みあわせの歯が欠損部位に向かって移動していく場合があります。
元の状態に復位して、インプラントを埋め込むスペース作りを行います。

再生:歯を失ったまま長期間放置していると、歯がなくなった部分の骨が吸収していきます。
歯を失っている部分の隣の歯をあえて骨の吸収がある部位に矯正治療で移動させて、隣の歯があった部分にインプラントを埋め込むという方法もあります。

再構成:数本の歯を失っている場合、矯正治療でそのスペースをまとめることでインプラントを埋め込む本数を少なくすることができます。
また骨格的な不調和があり、咬み合わせにも不調和がある場合、矯正治療により良好な咬み合わせにすることでインプラントの長期安定につながります。

インプラント手術を、矯正治療より前に行う場合と後に行う場合があり、それぞれにメリットデメリットがあります。


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2019年4月5日

インプラント後のメインテナンス

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

インプラントは歯を失ったとき、天然歯の変わりに噛み合わせたり歯並びを維持したりする目的があります。

歯を失ったときの治療法としては、インプラント入れ歯ブリッジなどが提案されますが、自分の歯のように噛めて、残った歯に負担をかけないのはやはりインプラント治療です。

しかしインプラントと天然歯は「似て非なるもの」といわれています。

インプラントは天然歯と違って防御構造が存在しないので、感染に弱いというデメリットがあります。



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2019年3月13日

上顎洞へのインプラント

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

鼻の横、ちょうど頬のところには上顎洞という空洞があります。

この上顎洞の床になる部分が歯を支えている骨なので、上顎の奥歯はすぐ上が空洞になっているのです。

この空洞がやっかいで、たとえば上顎の奥歯がむし歯になり根っこまで炎症が起きてしまうと、上顎洞に膿が溜まり上顎洞炎という病気になります。

そしてインプラントを埋め込むときにもこの上顎洞が大きな妨げとなります。

歯が抜けてそのままにしている時間が長いと、骨がだんだんと痩せてきます。

個人差はありますが、骨がやせると上顎洞が骨のあった場所へ広がってくることがあります。

こうなってくるとインプラントを埋め込む骨がなくなってしまいます。

しかし骨が薄いからといってインプラントを諦める必要はありません


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