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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年11月11日

歯が原因ではない歯痛

みなさんこんにちは。受付のかわにしです。

みなさんは歯に痛みを感じた時、「虫歯かな…?」と思い歯科の受診を考えるのではないでしょうか。

しかし、歯に痛みを感じてもその原因が歯や歯茎ではないことがあります。

このような症状は「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」と呼ばれ、下記の8つに分類されています。

筋・筋膜性歯痛
顔にある筋肉や筋膜の痛みが原因で、歯の痛みとして感じることで生じる非歯原性歯痛です。
簡単にいうと「筋肉痛からくる歯痛」です。

神経障害性歯痛(三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛など)
顔の神経に起こった障害が原因で、歯痛が起こる場合です。
いわゆる神経痛と呼ばれるもので、瞬間的に刺されたような激痛が起こる「発作性神経痛」と、じりじりと焼けつくような痛みが絶え間なく続く「持続性神経痛」に分けられます。

神経血管性歯痛(片頭痛、群発頭痛など)
神経や血管への負荷が原因で歯痛が起こる場合です。
片頭痛や、群発頭痛の症状の一つとして歯痛が生じることがわかっています。
頭痛による関連痛と言えるもので、お口やその周囲に生じる最も一般的な神経血管性頭痛は片頭痛です。

上顎洞性歯痛
鼻の両側にある上顎洞が炎症を起こしたことが原因で歯痛が生じる場合です。
上顎洞とは副鼻腔のひとつで、左右の上あご、主に奥歯の上にある骨の中の空洞です。
この上顎洞の疾患で歯痛を生じることがあり、これを上顎洞性歯痛と言います。

心臓性歯痛(心筋梗塞や狭心症
心臓に起こっている病気が原因で、歯痛が起こる場合です。狭心症や心筋梗塞などの疾患に関連した歯痛が数多く報告されています。
他の疾患(動脈解離、心膜炎)から歯痛が生じた例もあります。
痛みは発作的に生じ、特に運動(歩行など)により歯痛が起こるといった運動との相関関係が認められています。

精神疾患または心理社会的要因による歯痛(身体表現性障害,統合失調症,大うつ病性障害等)
統合失調症やうつ病、心理的・社会的なストレスが原因で歯痛が起こる場合です。
精神疾患のなかの身体表現性障害の場合、特に身体化障害や疼痛性障害で歯痛が生じます。

特発性歯痛(非定型歯痛を含む)
上記のケースのいずれにも当てはまらず、原因が特定できない場合の歯痛です。
「原因不明の痛み」と言えます。
歯原性歯痛でもなく、さらに非歯原性歯痛のどの分類にも明確に当てはまらない歯痛です。
時間の経過によって症状が変化し、内容が明確になることもあります。

その他の様々な疾患により生じる歯痛

このように、歯に痛みが生じた場合、歯科だけでは治療が難しい原因であることもあります。

この場合、他科との連携も求められ、痛みの原因を特定し、きちんと専門医の下で治療を受けることが完治への近道であると考えられます。


歯の教科書、日本歯科医師会Hp参考

カテゴリー 歯のこと |
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今日のお花2019/11/11

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