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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2020年05月12日

左下親知らずの抜歯

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は左下親知らずの抜歯のお話です。

今回の患者様は左下の親知らずに痛みを感じて来院されました。

当院の受診は初めてのため、まずはお口の中の状態を確認していきます。

痛みを感じていた左下の親知らずは神経までむし歯が進行した状態でした。

続いてパノラマ写真と、下顎を通っている下歯槽神経の位置を確認するためCTも撮影しました。

画像を詳しく解析してみると、親知らずが歯茎から少し頭を出した状態で、手前の歯を押すように斜めに生えていました。


このような状態で生えている場合、歯の間に歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯になりやすくなります。

手前の2本も小さなむし歯になっていました。

脈拍や血圧、酸素飽和度を測り体調を確認し、抜歯の注意事項をお伝えして、さっそく抜歯開始です。

歯ぐきを切開していくと親知らずが見えてきましたがレントゲンで見えたように大きく半分骨に埋まっていました。

親知らずの周りの骨を最小限削っていきます。

そして抜きやすいように親知らずの頭の一部を切断して先に取り除いていきます。

横向きに生えている親知らずは分割して抜いていきます。

最後に根っこの部分を、超音波器を使って親知らずを骨から剥がしてから脱臼させて抜いていきました。

 



下顎の親知らずの抜歯の場合、歯根が下顎の神経に非常に近いケースでは、しびれた感じか6ヶ月ぐらい継続する症例が200例に1例ほどの割合で起こることがあります。

数時間後に抜歯後の症状の確認のお電話をしたところ、出血は少しあるものの、腫れや痺れも感じていないとのことでしたので一安心です。

おつかれさまでした。

カテゴリー 親知らずの抜歯 |
2020年05月12日

今日のお花2020/05/12

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