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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2020年11月16日

睡眠時無呼吸症候群の歯科的治療①

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は「睡眠時無呼吸症候群」の歯科における治療についてのお話です。

まず、「睡眠時無呼吸症候群」とは睡眠中に舌が喉の奥に沈下することにより気道(空気の通り道)が塞がれ、大きないびきをかき、断続的に無呼吸(10秒以上続く気流停止) を繰り返すことでその結果、日中強い眠気を感じたり居眠りをしがちになったりして、集中力に欠けるなどの状況が起こります。

また高血圧、心疾患などの種々の症状を引き起こしかねない疾患です。

 

睡眠時無呼吸症候群は以下の3つ型に分けられます。

 

閉塞型:上気道部(鼻腔、アデノイド・口蓋扁桃・軟口蓋領域、舌根部)の物理的閉塞によるもので、無呼吸発作中も胸部や腹部の呼吸筋の呼吸運動は見られる。肥満者に多い傾向にある。

睡眠時無呼吸症候群の9割以上は閉塞型。

中枢型:呼吸運動をつかさどる脳幹部に何らかの異常があり、呼吸筋運動そのものが停止して無呼吸となる。いびきとは無関係。

混合型:閉塞型と中枢型の混合したもの。

いびきは気道が完全に閉塞しないものの狭窄した場合に生じ、狭窄がさらに進んで閉塞となると、睡眠時無呼吸となります。

したがって、閉塞型の睡眠時無呼吸症候群においては、ほぼ100%いびきを伴います。

そしていびきをかく人の少なくとも1〜2%には睡眠時無呼吸症候群があるといわれています。


 

歯科的治療の対象になるのは閉塞型と診断された場合に限られます。

睡眠時無呼吸症候群は、10秒間の呼吸停止が1時間で5回以上ある場合に診断されます。

呼吸停止の回数が、5〜15回は軽症、15〜30回は中等症、30回以上は重症に分類されます。

※睡眠時無呼吸症候群の検査ができるのは、内科・呼吸器内科・循環器内科・耳鼻咽喉科など

 

睡眠時無呼吸症候群は、生活習慣病や肥満、顎の問題、扁桃腺肥大、アルコールなどの影響を受けますが、
特に肥満体形や首が短くて太い、顎が小さい人などにおこりやすいとされています。

 

睡眠時無呼吸症候群の主な症状は以下の通りです。

睡眠中の症状 いびきが大きい          呼吸停止が起こる
頻繁に目が覚める         頻繁なトイレ(2型糖尿病になりやすい)
不眠症            こむら返り(ふくらはぎに起こる筋痙攣)
活動時の症状 熟睡感がない             起床時の頭痛
日中の耐え難い眠気        集中力の低下
突然の意識消失          前後の記憶不全
その他の症状 肥満                   勃起機能不全、月経不順
睡眠中に呼吸が止まっているため、息苦しさから熟睡できていないのですが、本人には自覚がないことも特徴のひとつです。


次回へ続く

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