今日のお花2020/12/01

今日のお花2020/12/01
こんにちは、伊藤歯科医院歯科衛生士のフクオカです。
もう今年も残り1か月になりましたね。
あっという間に1年が過ぎていきます笑
新型コロナウイルスがまた感染拡大をしているみたいですね。
インフルエンザも流行ってくる頃になるので気をつけて生活をしないといけないですね。
さて、以前行った松前にある『のむら』というお好み焼き屋さんに行きました。
近くを通るといつも車がたくさん止まっていて一度行ってみたかったので食べに行きました。
友達の子供もいたので焼いてもらいました。
豚イカのお好み焼きを食べました。
もんじゃやきを食べてみてみたかったのですが食べた方がよくわからなかったのでやめました笑
今度は挑戦してみたいです.
家でもお好み焼きをしますがお店で食べるのはまた違って美味しいです。
広島で食べたお好み焼きも美味しかったのでまた広島に行ったら食べたいです。
コロナが落ち着くまでは遠出はなかなかできないので愛媛県内で楽しみたいです
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院スタッフのアオノです。
今回は、インプラントについてお話します。
インプラントは歯を失った場合に行う治療のひとつです。
インプラントのメリットをお話をする上で、歯を失った場合の他の選択しについてもお話しておきます。
①ブリッジ・・・歯を失った部位の両隣の歯を削って被せ物にして、欠損部にはダミーの歯を作り、それらがつながったものを歯に接着する方法です。
②入れ歯・・・ご自身でつけ外しをして管理する入れ歯です。歯茎を覆う部分はプラスチックでできており、残っている歯に留め具がかかります。
インプラントメリット
①両隣の歯を削る必要がない・・・隣の歯に装置がかからないので、単独で歯の修復が完了します。
②残っている歯に負担がかからない・・・噛む力を顎の骨が直接受けとめるので、他の歯に負担がかかるのを防ぐことができます。
③違和感が少ない・・・入れ歯のような留め具がないので、自分の歯と同じような感覚が得られます。
④見た目が自然・・・「歯茎がら歯が生えている」状態を再現できます。
今回はメリットばかりお話しましたが、デメリットももちろんあり、高額で治療期間もかかります。
ご自身に合った方法をよく考えてみて下さい。
こんにちは、伊藤歯科医院歯科衛生士のタナカです。
朝起きたらなんだか口の中がネバネバする
歯磨きのときに歯ぐきから血が出る
こんなことありませんか?それは歯周病のサインです。
歯周病は、軽度のものを含めると30歳以上の人のおよそ8割以上が感染していると言われるほど誰もがかかる可能性の高い病気なんです。
歯周病は重症化すると、歯ぐきや歯槽骨(歯を支える骨)などの歯の周りにある歯周組織が壊れ、歯を支える骨がなくなることで歯がグラグラしてきて、そして抜け落ちてしまうという恐ろしい病気です。
歯周病の恐ろしいところは、「痛みがない」ところ!
はじめにお伝えしたように、歯周病は口の中のネバつきや、歯茎からの出血などの小さな症状から始まります。
骨が失われる時には痛みもないため、気付きにくくて発見も遅れがち。
そんなことから、歯周病は「サイレントキラー」とも呼ばれているのです。
このように気づかぬうちに症状が進行してしまう歯周病は、人が歯を失う原因として虫歯よりも事故よりも圧倒的に多い病気です。
歯の周りには毛細血管がたくさん集まった歯ぐきがあります。
歯ぐきの毛細血管から歯周病菌や炎症物質が血流に乗って全身に運ばれ、体の全身に巡って悪影響を及ぼしてしまうのです。
例えば、糖尿病をはじめ、脳血管障害、心臓病、動脈硬化、肺炎、メタボリック症候群などなど…
つまり、歯周病とはお口だけの病気ではなく、全身の病気と深く関係しているのです。
お口の中はとても複雑にできていて、普段の歯ブラシや歯間ブラシだけではなかなか手が届かない磨き残しがどうしても出てきてしまいます。
口の中に残った歯垢は歯石に変化し、こうなると歯医者で特別な器具を使わなくては落とすことはできません。
痛くなってから歯医者に通うのでは、虫歯や歯周病から予防することはできません。
定期的に歯のクリーニングを受けることで、磨き残しをしっかりと落とし、新たな虫歯や歯周病の進行がないかをチェックして、お口の中の健康を保ちましょう。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は矯正治療のために行った抜歯のお話です。
今回の患者様は矯正歯科からの紹介で、右上4番目の歯の抜歯を希望して来院されました。
矯正治療のための抜歯の場合、4番目の歯を抜歯することが多くあります。
その理由として、前歯と奥歯のほぼ中間にあり、ここにスペースを作ることで歯の移動量が少なくなるためです。
また、食べ物を食べるうえで、前歯や奥歯と比べると役割が少ない・・・という事も、理由の一つとされています。
まずはパノラマ写真を撮影して、歯の状態を確認します。
特に大きな問題は無さそうです。
脈拍や血圧、酸素飽和度を測り体調を確認し、抜歯の注意事項をお伝えして、さっそく抜歯開始です。
周りの骨を最小限削っていき、抜けやすい状態にします。
頭を掴んで慎重に抜いていきます。
あっという間に抜けました。
数時間後に抜歯後の症状の確認のお電話をしたところ、痛み、出血、腫れ、痺れいずれもないとのことで一安心です。
これできれいな歯並びにまた一歩、近づきました。
おつかれさまでした。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は「乳歯のすきっ歯」についてのお話です。
まだ乳歯のお子様の歯並びがすきっ歯になっていると相談を受けることがありますが、問題のないことがほとんどです。
2歳~3歳前後になると乳歯が生えそろってきますが、乳歯は永久歯よりも小さく、永久歯は乳歯よりも一回り大きいため、乳歯が隙間なく生えていると永久歯が生えるスペースが狭くなってしまいます。
歯と歯の間にある程度隙間が空いていることは正常な発育です。これを『発育空隙』と言います。
しかし、この時期に隙間がまったくないという場合でも、あごが成長していれば永久歯が生えかわる5~6歳頃には少し歯と歯の間に隙間が空いていきます。
この隙間は顎の成長によるもので、永久歯の生える準備が進んでいる事を意味しています。
また、永久歯の上の前歯が、「ハ」の字型に開いて生えてきたという相談もよくありますが、やがて生えてくる周りの永久歯に押されて、ほとんどの場合、歯はきれいに並ぶようになります。
すきっ歯になる原因はその他様々なものがあります。
そのうちの一つとして、「上唇小帯付帯異常(じょうしんしょうたいふちゃくいじょう)」があります。
上唇小帯不付着異常とは、上唇と歯茎をつなぐ筋である上唇小帯が上の前歯2本の間に入り込んでいる状態を言います。
こうなると、上の前歯が「すきっ歯」になってしまうことがあります。
成長とともに正常な位置に移動することもありますが、永久歯が生え変わる時期になっても改善されない場合は、切除が必要がどうか、歯科医院で診断をうける方がよいでしょう。
切除する場合は、局所麻酔をしてレーザーで切除を行います。
痛みもほとんどなく、短時間で行うことができます。
舌癖や舌の大きさの異常が原因となるすきっ歯もあります。
舌で歯を押してしまうくせを長年続けていると、顎の骨を押し広げてしまい、歯に隙間を作ってしまう可能性があります。
また、舌が大きいと歯の内側に収まりきらず、大きすぎる舌が歯や顎の骨を押し広げます。
例え舌に強い力を入れていなくても、軽く当たっているだけで歯を動かしてしまうことにつながります。
また、生まれつきに歯の数が少ない場合や、あっても埋まったままで生えてこない場合、歯の大きさが極端に小い場合なども歯と歯の間に大きく隙間のあいた歯並びになります。
すきっ歯は身体にも大きな影響を与えることもあります。
乳歯の時期から、定期的なかかりつけの歯科医院での検診をオススメします。
こんにちは技工士の松井です。
今回は犬歯の形をまとめました。
・下顎犬歯
唇側面観
・外形は正5角形
・細長く歯冠近遠心径が小さい
・近心縁は直線的に歯根に移行
・遠心縁は短く、外方に突出し、歯根との移行部で屈曲する
・近心切縁は遠心切縁より短い
・唇側面隆線が発達しているが、上顎犬歯には劣る
・遠心隅角は近心隅角より大きく鈍角
・尖頭は上顎犬歯より鈍角
舌側面観
・外形は細長い菱形
・辺縁隆線、基底結節の発達が悪く、舌側面溝が浅い
・中央舌側面隆線が比較的よく発達
・舌側面内の隆線や溝が不明瞭
・遠心舌側面隆線が現れることがある
・上顎に比べて浮彫像は単純
・棘突起は見られない
隣接面観
・外形は三角形
・近心面は平坦で歯根に移行し、遠心面は小さく豊隆
・尖頭は長軸上にある
・唇舌系が、上顎犬歯より小さい
・舌側縁は辺縁隆線や基底結節の発達が悪く、わずかに凹彎
・唇側縁、舌側縁が歯冠から歯根にかけてスムーズな曲線で移行
切縁観
・近心切縁と遠心切縁との長さの差は、上顎犬歯ほど長くない
・唇側面が豊隆
・唇側面は舌側方向に曲線を描いて傾斜するがこの傾向は上顎犬歯より顕著である