2020.11.3津山先生のインプラントオペ~Part5~
オペ前のパノラマ写真とCT画像がこちら↓

まずは歯茎から骨の部分まで、穴開けパンチの要領で穴を開けていきます。
くりぬいた部分の歯肉を取り除き、次は骨に穴を開けていきます。
ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。
開けた穴にCGFを入れ、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。
こうして順調に1本の植立が完了しました。
しっかりとインプラント埋め込まれた後は、仮歯を入れ、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真とCT撮影を行い、今回のオペは終了となりました。



※今回のオペの内容及び写真画像等は、患者様の承諾を得て掲載しています。