2021年06月02日
紅斑・びらんを主微する疾患
こんにちは、スタッフのフクオカです。
高齢者のワクチン接種も始まりましがニュース等で色々副作用などについてされていますね。
早くコロナが落ち着くまでは、安心して外出もできないですね。
さて、今回は口腔粘膜に紅斑・びらんを主微する疾患についてお話します。
○紅板症
前がん病変。鮮紅色のビロード状、斑状の肥厚性の病変。
舌・頬粘膜・口蓋に多い。
○扁平苔癬
慢性炎症性角化病変で薬・金属アレルギー・ストレスなどが考えられるまた口腔カンジタを合併することもある。40代以上の女性に多い。
○多形滲出性紅斑
口腔・眼・鼻などの粘膜に、紅斑・水泡・びらん・潰瘍などが発生する急性非化膿性病変。
○薬疹
薬の副作用が皮膚・粘膜に出現したもの。