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2021年09月13日

今日のお花 2021/09/13

今日のお花 2021/09/13

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2021年09月13日

歯科治療のリスクを軽減するために(その3)

鎮痛剤として歯科領域で広く使用されている酸性NSAIDsは、その副作用として腎障害に注意が必要となります。

アラキドン酸はシクロオキシナーゼ(COX)の作用で、プロスタグランディン(PG)に変換されます。

プロスタグランディンは痛いと感じるハードルを下げ、血流を増加させる、炎症を増強させるなどの性質を持っています。

 

NSAIDsはシクロオキシゲナーゼの働きを阻害し、PG産生を抑制するので、結果として消炎・鎮痛につながります。

しかし、その反面、腎血流量を低下させることで腎障害が悪化する可能性があります。

以上のことから、糖尿病により腎機能が低下している患者様にはNSAIDsの使用を控えることが慢性腎不全に対するガイドラインでも推奨されています。

歯科で使用される薬剤の中には、糖尿病治療薬の作用に影響するものがあります。

血糖コントロールが不良な患者様にアドレナリン含有局所麻酔薬を使用すると、糖尿病治療薬の作用が弱まって、一過性に血糖値が上昇することがあります。

血糖コントロール不良な患者様では、アドレナリン非含有局所麻酔薬の使用を考慮しましょう。

また、テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン塩酸塩)やアゾール系抗真菌薬(ミコナゾール)などは血糖値を下げる作用が増強する可能性があり、配慮が必要です。

糖尿病の患者様においては、口の渇きによるう蝕、特に根面う蝕の増加のリスクが高まります。

根面う蝕とは、歯肉が退縮したことにより露出した根面に発生するう蝕のことです。

口腔衛生を徹底することに加え、フッ化物製剤の使用を勧めます。

これまで市販されている歯科剤のフッ化物濃度は1000ppm以下でしたが、現在では1450ppmまで引き上げられました。

歯周病も悪化しやすくなるため、スケーリングやルートプレーニング(SRP)では一過性の菌血症のリスクもあります。

一方で、糖尿病患者が歯周病に罹患しやすいことは知られていますが、原因として、コラーゲン合成阻害、歯根膜線維芽細胞の機能異常、AGEと呼ばれる最終糖化産物による炎症性組織破壊、アディポサイトカインの炎症への関与、微小循環障害などがあると言われています。

 

初診時・治療前・治療中(後)の注意点

初診時に知るべき情報としては、糖尿病連携手帳の確認、糖尿病罹患病期間ち合併症の有無、糖尿病の治療内容と治療薬の種類と量。糖尿病以外の治療薬の種類と量、最近の血糖コントロール状態(血糖値、HbA1c)、糖尿病主治医、緊急連絡先などがあります。

治療前には、食後からの経過時間、常備薬を確認し、治療中・治療後は全身の状態の変化、意識状態の確認など忘れないようにしましょう。

 

 

と、このような内容のお勉強いたしました。

 

講習の後には学習した内容のテストを受けます。

全問正解すれば「合格」となります

今回もなんとかテストに合格し、1単位を修了する事ができました♪

残すは16単位!!

糖尿病のお勉強はまだまだ続きます・・・。

カテゴリー 歯のこと |

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