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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2021年11月15日

メンタルヘルス(心の健康) その1

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

 

糖尿病についてのお勉強シリーズ、今回は第8弾をお届けします。

今回は「メンタルヘルス(心の健康)」です。

 

糖尿病とうつ病

糖尿病とうつ病糖尿病を患う人は、うつ病を発症しやすいことが知られています。

糖尿病とうつ病の併発について調べた研究によると、糖尿病を患う人のうち、うつ病を併発している人は11.4%、うつ病を併発している疑いのある人は31.0%であることが分かっています。

うつ病の重症度と糖尿病に起因する合併症の重症度との関連を調べた結果、次の5つの合併症は性機能障害、糖尿病神経障害、糖尿病腎症、大血管障害、糖尿病網膜症の順で関連が強いことが分かりました。

合併症を併発することは、糖尿病治療において避けたい事象ですが、うつ病を発症するということは、合併症以外にもネガティブな影響を及ぼします。

例えば、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所によると、うつ病が併発することで、医療費が4.5倍に上がること、糖尿病治療のセルフケアへの治療遵守率が悪くなり血糖コントロールが悪化すること、生活の質が悪化すること、死亡率が1.6倍に上がることなどが明らかになっています。

 

メンタルヘルス保持のための3要素

糖尿病とうつ病との併発が多いこと、うつ病とその治療に悪影響を及ぼすことから、働く人のメンタルヘルスを保持することは、糖尿病治療の観点からも大変重要な課題です。

一般的に、メンタルヘルスの保持には、疲労蓄積、過重労働への対策、ストレス対処、充分な睡眠、ほ健全な生活習慣が重要です。

過労・ストレス状態が長く続く・不眠は、これまでの生物学的精神医学においても、視床下部ー下垂体ー副腎系の亢進を起こし、この状態が長く続くと、うつ病など精神疾患が発症しやすくなることが知られています。

 

脳内ストレス適応

脳内ストレス適応機構として、視床下部・下垂体・副腎皮質系の内分泌活動が重要な役割を担っています。

まず、ストレスに長くさらされた場合、視床下部・下垂体・副腎皮質系ではCRF(コルチコトロピン放出因子)の過剰分泌が起こり、体内のコルチゾールが増加します。

その結果、脳内の神経可塑性が影響を受け、ストレス適応ができにくくなり、うつ病などの精神疾患が発症しやすくなるとされています。

血清コルチゾール濃度が高く持続した場合、視床下部・下垂体・副腎皮質系の抑制も行う海馬の神経細胞新生が阻害されるため、情緒の不調をきたしやすいと考えられています。

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今日のお花 2021/11/15

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