ロードバイクメンテナンス3
こんにちは技工士Kです。
暮れも押し迫った今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
近頃私Kは、この年末感がほぼ消失していて、毎年疑問を抱きながら年末年始を過ごしています。
多様化する現代社会ならではなのか?それともただ加齢によるものか謎です。
さて今回も同じ様な前回の続き行ってみたいと思います。
手首、お尻の痛みを乗り越えていよいよ坂道を漕いでいきます。
始めは緩い登坂が続き結構Kやるやないか、などといった事を思う間もなくいきなり急激な坂に変わります。
シフトを次々と落としていき一番軽いギアでビンディングペダル立ち漕ぎにまで追い込まれます。
よろよろとスピードは8キロと情けない。
あまりの坂に心折れ掛けな頃に「こんにちは」と声をかけられ、ガチ勢ヒルクライマーにアッサリ抜いていかれます。
彼らの身体は一体どうなっているのでしょうか?あっという間に見えなくなります。
今だけでも取り替えてもらいたいものです。
ヒューつと舌を巻きながら、気を取り直しほぼ失速寸前の状態ながら根性で回します。
感覚としては歩きよりも遅い気がする酷いヒルクライム。
足だけはつかないとその状態で我慢だ我慢と回していましたがやがて力尽きます。
やはりエンジンがさび付いてはどうしようもなく今回はここまでで帰途につきます。
ほぼ坂になってから10分も経ってなく終了。
足がつりそうになり危険だと思い断腸の忸怩たる思いはありましたが。
などと言い訳して今度は下りです。
いやはやなんという爽快感、路面の凹凸は怖いのでそこはかなり気を遣いますが。
いやしかしそれにしてもよくガタガタと地面の凸凹を拾うな。
また手首に痛みが出て来ました。
タイヤ交換が頭をよぎります。
買ってからほぼ10年目やし。
よし帰ってタイヤ変えよう。