今日のお花 2022/01/01

今日のお花 2022/01/01
〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1
明けましておめでとうございます。
伊藤歯科医院院長の伊藤泰司です。
コロナウイルスも新種が発見され、まだまだ予断を許さない状況です。
今後も防疫に注力していきたいと思います。
手洗い、うがいはもとより院内においては換気や消毒、清掃にも努めてまいります。
さて、今年は当院も開業33年目を迎え、さらなる飛躍をしていきたいと考えています。
歯周病予防のために口腔内の清掃に力を入れ、歯周病によって歯を失うことのないように努力していきます。
義歯のお悩みには、患者様のニーズに応じたいろいろな種類の義歯で対応しようと思います。
義歯の修理を必要とする人には、その日のうちに対応できるようにしてきます。
歯並びにお悩みの方には、ワイヤー矯正だけでなくマウスピース矯正でも対応し、審美性や快適性を高めていきます。
親知らず等、歯の抜歯で困っている方も、即日、抜歯を行えるように対応していきます。
差し歯でお悩みの方には、昨年多数歯に対応できる機械を導入しましたので、セラミックの素材を中心に短期間で精度の高い差し歯を作製できるように対応します。
インプラントにおいては、1,2本の欠損から、多数歯に渡る症例まで対応できるようにしていきます。
昨年も入れ歯で悩まれていた多くの患者様がインプラントオペを受けたことで、入れ歯から解放され、自然な笑顔を取り戻し、食事や会話を楽しめるようになりました。
ホワイトニングは、一層歯を白くする薬剤を導入して漂白ができるようになりました。
当院で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行っていただくホームホワイトニングで、患者様と一緒にゴールを目指していければと考えています。
これからも一層の地域に密着した歯科医院を目指し、素晴らしいスタッフたちと一緒に日々の診療を患者様とともに歩んでいきたいと思っております。
今年もよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
糖尿病についてのお勉強シリーズ、今年も続きます (笑)
第10弾の今回は「産業医および保健師等産業保健スタッフとの連携」です。
どうぞ。
現在の日本では少子高齢化の進行や定年後再雇用の促進により、就労者の高齢化がさらに進み糖尿病を抱える就労者の増加が予想されます。
糖尿病での慢性的な高血圧状態は10年、20年後の深刻な糖尿病慢性合併症を引き起こします。
この高血糖の代謝失調は、治療に手血糖正常化したのちも長期にわたり悪影響が残ることが知られており”遺産効果”、”メタボリックメモリー”と呼ばれています。
したがって、より早期からの継続した治療が必要になります。
そのためには職場と連携した就労糖尿病患者の対策が必要です。
職場と情報を共有して連携すれば治療継続率の上昇が見込まれます。
現在、就労者の中心世代である40代では、糖尿病の強く疑われる人のうち、治療を継続的に受けている人は、男女ともおよそ40%に過ぎず、現在治療を受けていない人の合計は40歳台男女で約60%に及んでいます。
その主な原因は「多忙さ」が指摘されています。
調査によると約半数の患者様が糖尿病であることで仕事上困っていると回答しており、食事や接待、合併症の症状、インスリン自己注射上の問題が多く上げています。
就労糖尿病患者様が真摯に治療に取り組みためには、治療と仕事の両立が円滑に行われていることが必要です。
糖尿病に罹患した患者様は、同時に地域では労働者であり、また家庭においては父親や母親などの生活を営む人です。
このため仕事をしている糖尿病患者と家族、主治医、そして会社にいる産業医、産業保健スタッフや上司の方が連携して治療サポートを行うことが非常に有用です。
そしてこの連携のためには情報の共有が必要となります。
こんにちは、伊藤歯科医院歯科衛生士のフクオカです。
だいぶ愛媛もコロナが減ってきましたね。
ですが、新型がまた出てきて不安ですね!
さて、先日学生の頃ぶりにスケートに行って来ました!
小学生の頃は年に1回行ったりしていましたがなかなか行く機会がなくて専門学生の頃に1度行ったのが最後でした!
5年ぶりくらいでした笑
朝11時くらいに行って滑りました。
全然滑れないのでずっと端っこでよたよたと滑っていました!!
30分くらい滑っただけなのに疲れて気づいたら1時間くらい喋って休憩していまた笑笑
トータルで滑っていたのが休憩よりも短かったです!
また、機会があれば行きたいと思います!
こんにちは、伊藤歯科医院歯科技工士の松井です。
今回はなぜ虫歯になると歯が痛くなるのかまとめたいと思います
まず歯の表面にエナメル質があり、このエナメル質はその奥の象牙質を保護いています。
その象牙質の下に神経があります。
これが簡単な歯の構造です。
このうち歯の中心となっているのは象牙質で、この象牙質は刺激に対してとても敏感ですがその下にある神経はさらに敏感になってます。
歯の大半の部分は刺激に対して敏感であり、エナメル質はそんな歯を刺激から保護しているのです。
最初虫歯は歯の表面に発症しますが、この時はほぼ痛みを感じることはありません。
これはエナメル質が象牙質、神経を守っているからです。
しかし虫歯が進行してエナメル質に穴が開いてしまうと象牙質が直接刺激を受けてしまい、知覚過敏が起きて歯がしみたり傷んでしまいます。
そしてさらに虫歯が進行すると、今度は神経まで虫歯の菌に侵されてしまい、そうなると神経が炎症を起こして激しい痛みをもたらします。
この時の痛みは知覚過敏以上に辛く、激しいことから痛み止めを飲んでも効きづらく、また安静にしたところで痛みが軽減されるわけでもありません。
少しでもこれは虫歯かな?と感じたら歯医者に行き検診、治療を行いましょう。
こんにちは、伊藤歯科医院受付コバヤシです。
だんだん寒くなり、体調を崩したり風邪を引いたりすることも多いかと思います。
そんな季節にぴったりな飲み物を見つけました。
発売元のキリンの商品紹介のページによると、
「プラズマ乳酸菌は、免疫細胞の司令塔に働きかけ、その活性化された司令塔の指示、命令により免疫全体が活性化され、防御システムが機能する」のだそうです。
一般的な乳酸菌は、一部の免疫細胞に特化して活性化するのですが、プラズマ乳酸菌は免疫細胞の司令塔に直接働きかけるのだそうです。
なんだがすごく良さそうなプラズマ乳酸菌ですが、睡眠、食事、適度な運動での体調管理もしっかりして冬を乗り切りたいと思います。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は右下の親知らずの抜歯のお話です。
今回の患者様は、右下の親知らずの抜歯を希望されて来院されました。
お口の中を確認してみと、右下の親知らずは頭が少し見える状態で生えています。
次にパノラマ写真を撮影し確認してみると、手前の歯を押すように、ほぼ真横に生えているのが確認できました。
下顎の親知らずは下歯槽神経に非常に近いところに生えている場合もあるため、CTも撮影し詳しい解析を行います。
親知らずの根っこは下歯槽神経からかなり近い距離にありましたが、抜歯は可能と診断されました。
脈拍や血圧、酸素飽和度を測り体調を確認し、抜歯の注意事項をお伝えして、さっそく抜歯開始です。
親知らずの周りの骨を最小限削っていき、抜いていくスペースを作ります。
そこから親知らずの頭を輪切りにするように切断して取り除き、最後に根っこの部分を慎重に抜いていきました。
穴が開いた部分の傷口を縫合し、抜歯終了です。
抜き残しもなくスッキリと抜けていました!
下顎の親知らずの抜歯の場合、歯根が下顎の神経に非常に近いケースでは、統計的にしびれた感じが6ヶ月ぐらい継続する症例が200例に1例ほどの割合で起こることがあります。
翌日、消毒にために来院された際は、腫れており、痛みも少しあるとのことで痛み止めのお薬をお渡ししました。
神経に近い位置にあったため、痛みや腫れがしばらくつづきますが、しだいに落ち着いてくると思います。
右下親知らずの抜歯、お疲れ様でした
糖尿病の両立支援活動に取り組む上で、疾患として糖尿病の特性により特有の背景があり問題が生じます。
まず、糖尿病は生活習慣に大きく関わって発症、進展する疾患のため「生活習慣病」に区分され、生活習慣は患者様自身の問題であって企業が何かすることではないとの見方が一般的になっていることです。
しかしながら自己免疫疾患に分類される1型糖尿病の発症は、生活習慣とはまったく無関係です。
また、2型糖尿病であっても遺伝的な発症に大きく関わっていることは、多くの研究により明らかにされており、必ずしも生活習慣が原因とは言い切れません。
さらに、血糖管理が不良でも、急性の代謝失調状態を除いては高血糖自身が業務遂行能力に影響を及ぼすことは一般的にありません。
糖尿病は自覚症状がほとんどなく、検査をしなければわからない疾患でもあります。
したがって、今日の仕事にはほとんど影響はありませんが、十数年間の放置による高血糖状態持続により不可逆的な慢性合併症が発症し、業務遂行に悪影響することはしばしばあります。
糖尿病慢性合併症は、良好な血糖管理を維持できれば予防可能であり、より早期からの継続的な治療が必要が必要です。
インスリン自己注射による低血糖の問題も両立支援上、大きいです。
自己のみで対応できない無自覚性低血糖発作のある方は、運転業務や危険作業従事は絶対に避けるべきです。
しかし、近年2週間連続して血糖を随時チェックできるフラッシュグルコース測定機器が初めて市場で販売され、このような業務に従事する場合のリスクも減らせるものと想定されます。
「糖尿病」での両立支援では、糖尿病性慢性合併症による視力低下や腎不全などで休職している患者様は復職支援対象となりますが、比較的少数例です。
一般に糖尿病で長期休職する患者様はまれであり、「外来治療継続」が支援の主要目的となります。
また、支援のために個人情報を取り扱うため、患者様への説明と同意が前提となります。
低血糖やシックデイ時の対応を本人、職場へ指導しておくことも重要です。
職場環境なども勘案した、その患者様に最適な個別化した治療をていきょうする必要性もあります。
特に夜勤、シフト制勤務での不規則な食事の場合の内服・インスリン自己注射の方法、運転業務や危険作業を行っている場合の低血糖リスクの少ない薬物療法の選択などの考慮が必要です。
みなさん、こんにちは。
伊藤歯科医院カワニシです。
今日は、どのような症例がマウスピース矯正で治療が可能なのかをお話していきたいと思います。
今回の患者様は、上下の前歯の歯並びの相談に来られました。
見た目では歯並びが大きく乱れているわけではありませんが、上の前歯が外側に出ている点と、右下の1番目と2番目の歯が重なっているのが気になっているとの事。
必要であればディスキング(歯と歯の間をペーパーで削ること)は構わないが、抜歯はしたくないとのご希望でした。
まずはマウスピース矯正で、診断、見積もりを依頼することとなりました。
診断の結果はこのようになりました。
■治療の可否:アライナー治療に適した症例です
■平均治療期間:上顎 8回 8~10ヶ月 下顎 13回 13~15ヵ月
今回の患者様の場合、上下ともに前歯のみですが、重なりや角度もそれほど大きくないため、抜歯の必要もなく概ね一年ほどで歯列が揃うようです。
上顎に関しては、1年足らずで改善が可能との診断でした。
年齢がお若いので、管理の仕方によっては治療期間が予定より短縮する可能性も多いにあります。
マウスピース矯正においては、患者様自身の管理も治療の進捗を大きく左右します。
このように、見積もりの時点で治療完了時の歯並びの画像が確認できるので、患者様のやる気もかなり上がるようです!
最終結果が楽しみになりますね♪