ロードバイクメンテナンス4
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、気になっていた愛媛マラソンまさかの中止となりました。
スポーツをこよなく愛するKとしては残念ですが致し方ないです。
五里霧中のなか調整して来た参加者達の落胆が伝わり、またこの時期ということもあり気の毒でなりません。
なかなか難しい時代ですが、ぼちぼちと歩んでいくしかないですね。
私Kも一歩一歩自分のペースでやらないといけないなと思っています。
そんな訳で今回もロードバイクメンテナンスの続き行ってみたいと思います。
峠の下り坂での揺れに閉口したKは遂にタイヤ交換を決行します。
もうほぼ10年何もしてこなかったタイヤ。
よくもまあ持つもんだと感心しつついろいろと調べると、ここ最近の流行りはタイヤ幅広タイプという事が分かります。
普通に考えたら細いタイヤで空気圧高めだと路面との接地面積が減って楽に漕げるとの認識だったのですが、今の考え方は接地面積自体は多少の誤差があったとしても前に進む推進力重視の考え方のようです。
要は高い空気圧ではタイヤが路面を跳ねて滑り食いつかなくグリップが無くて推進力のエネルギーをロスするとの考え。
言いたいことは分かるけどそれなら空気圧下げただけでいいかもとも思いつつ、何故か幅広タイプの押しが目立ちます。
いろいろさらに調べていくと幅広タイヤでもいい理由がなんとなくわかってきました。
最近の機材はとにかく高性能なので、例えばホイル一つ取り上げても軽いしなやかそしてクルクル良く回ります。
ご存知の方も多いでしょうがロードバイクに取付ける車輪は取り外し可能で車輪がそれ自体で回転します。
その回転係数といいますかそれらが格段に性能が良くなり、その他諸々ホイルはほんの一例ですが色々なものがとにかく前に進む性能が向上しているので、そこまでタイヤを厳しく攻めなくてもいいという事か。
しかしながらKのバイクは重いしそこまでの速いスペックはありません。
付け替えると間違いなく漕いだ感覚が重く感じるだろうなと予想されます。
悩むところですが、いまさらスピードはいいか、のんびり行ってもいいんじゃないか、何よりお尻、手首が限界です。
決めた、取り替ええようタイヤ。