2022年05月07日
右上親知らずの抜歯
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は右上親知らずの抜歯のお話です。
今回の患者様は前回左上の親知らずを抜歯され、状態も良くなったので、今回は右上の親知らずを抜歯することになりました。
まずはお口の中を確認してみると、親知らずは一部だけが見える状態で生えていました。
次にレントゲン写真を確認してみると、親知らずは歯茎の少し奥でまっすぐに生えているのが確認できました。
脈拍や血圧、酸素飽和度を測り体調を確認し、抜歯の注意事項をお伝えして、さっそく抜歯開始です。
親知らずは少し頭が出ているので、周りの骨を最小限に削り、抜くスペースを作ってからゆっくりと掴んで慎重に抜いていきました。
穴が開いた部分の傷口を縫合し、抜歯終了です。
数時間後に抜歯後の症状の確認のお電話をしたところ、痛み、腫れ、出血、痺れのいずれもないとのことでしたので一安心です。
右上親知らずの抜歯、お疲れ様でした。
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