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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2022年10月03日

薬物療法~その1~

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

糖尿病についてのお勉強シリーズ、今回は第18弾の今回は「薬物療法」です。

ではどうぞ。

 

インスリン注射をしないと生命に危機がおよぶ状態を「インスリン依存状態」と呼び、そうでない状態を「インスリン非依存状態」と呼びます。

インスリン依存状態とインスリン非依存状態では、必要となる薬物療法の内容や薬物療法を開始するタイミングが異なります。

インスリン依存状態が疑われる患者さんでは、ただちにインスリン治療を開始し専門医に紹介する必要があります。

2型やその他特定の糖尿病においても、まれではありますが注意が必要です。

インスリン非依存状態の患者さんに対しては、すぐに糖尿病治療薬を用いるのではなく、食事療法、運動療法を含めた生活習慣改善に向けて指導を行うようにしましょう。

食事療法や運動療法を2~3か月続けても、血糖コントロールを目標達成できない場合には薬物療法を開始します。

経口血糖降下薬、、インスリン、GLP-1受容体作動薬を開始しても、目標達成ができない場合は、薬物療法のステップアップを行う必要がありますが、その都度、前述の患者さんへの指導を行うことが必要です。

 

日本糖尿病学会が行ったDPP-4阻害薬に関する調査研究では、食事療法や運動療法が遵守できていない患者さんたちでは、DPP-4阻害薬開始後、一度はHbA1が改善しますが、その後、DPP-4阻害薬のHbA1改善効果が減弱してしまいます。

一方、食事療法や運動療法が遵守できている患者さんたちは、DPP-4阻害薬のHbA1改善効果が維持されます。

このような結果を踏まえると、糖尿病治療薬を開始しても、食事療法、運動療法、生活習慣改善に向けた指導が重要であることが分かります。

日本では、1960年代にSU薬やビグアナイド薬が初めて市場に出され、その後、乳酸アシドーシスの副作用からフェンフォルミンが使用できなくなりましたが、1990年代後半から、αグリコシダーゼ阻害薬、ビグアナイド、チアゾリジン、グリニド薬、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬が登場し、現在、7種類の経口糖尿病治療薬が使用できます。

 

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今日のお花 2022/10/03

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