2023/01/01 今日の一枚

あけましておめでとうございます☆
〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1
あけましておめでとうございます!
伊藤歯科医院カワニシです。
いよいよ2023年がスタートしました。
2023年の伊藤歯科医院の目標は、基本に忠実に、また当院の3本柱として掲げている『インプラント治療』『親知らずの抜歯』『マスピース矯正』に加え、『ホワイトニング治療』や『セレック治療』も併せて、患者様の希望に沿う、充実した治療を提供できればと考えています。
そしてまたスタッフ一人ひとりが個々の力を伸ばし、ウサギのように飛躍できる年となることを願っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
伊藤歯科医院カワニシです。
今日は、どのような症例がマウスピース矯正で治療が可能なのかをお話していきたいと思います。
今回の患者様は、上下の前歯の歯並びの相談に来院されました。
お口の状態を確認してみると、大きく乱れてはいませんが、上の前歯2本に角度がついているため、前へ出ているように見えます。
また、下の前歯数本は捻転が見られ、特に左下3番目の歯が他の歯に比べて大きく捻転しているようでした。
治療については、必要であればディスキング(歯と歯の間をペーパーで削ること)も抜歯も構わいと治療には積極的なご様子でした。
治療の方法は、マウスピース矯正とワイヤー矯正のどちらでも構わないが、早く終わる方がいいとのご希望でした。
まずはマウスピース矯正で、診断、見積もりを依頼することとなりました。
診断の結果はこのようになりました。
■治療の可否:アライナー治療に適した症例です
■平均治療期間:上顎 12回 12~14ヶ月 下顎 13回 13~15回
今回の患者様の場合、抜歯はせず、ディスキングと歯の移動で、概ね1年~1年半で歯列が揃う予測となっているようです。
マウスピース矯正においては、患者様の管理の仕方によって治療期間が短縮したり、治療の進捗を大きく左右します。
このように見積もりの時点で治療完了時の歯並びの画像が確認できるので、患者様のやる気もかなり上がるようです!
最終結果が楽しみになりますね☆
こんにちは、伊藤歯科医院歯科衛生士のフクオカです
歯周病についてお話しします。
歯周病は歯を失う原因の一つになっています。
初めは、歯と歯の境目にプラークがたまることによって歯茎が腫れ出血するようになり、やがてその炎症が歯を支えている歯槽骨まで及び歯が抜けてしまいます。
○歯肉炎
歯茎が赤く腫れている状態。
歯を磨くと出血する。
○軽度歯周炎
歯周ポケットが深くなり始め、歯を支える骨が溶け始める。
歯磨きをすると出血し、歯が浮いているような気がする。
○中等度歯周炎
歯を支える骨が溶け、歯がグラグラする。
歯茎から出血し膿が出てくる。
口臭も酷くなる。
○重度歯周炎
歯を支える骨が半分以上無くなる。
歯を押すと膿が出てくる。
グラグラして上手く噛まない。
歯が抜けてくる。
歯周病を進行させない為には
・禁煙
喫煙は血行を悪くし免疫力を下げてしまいます。
・歯磨きでのプラークコントロール
歯周病の原因であるプラークを取り除く正しい歯磨きが大切です。
・糖尿病(生活習慣予防)
歯周病と糖尿病は深く関わり合いがあります。
バランスの良い食事を心がけましょう。
・免疫力を上げる
ストレスや睡眠不足は免疫力を下げます。
しっかり睡眠をとり適度な運動を心がけましょう。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
当日の様子は、まず診療室に入っていただき、簡単にお口の中の全体的なお掃除と麻酔、仮歯を外す処置、CGFのための採血を行います。
ドリルの先端を細い物から徐々に大きい物に変えながら、植立するインプラント体のネジの部分を除いた胴の部分の太さに合わせた大きさの穴を開けていきます。
開けた穴に、専用道具を使ってネジを締めるように長さ2センチ程のインプラントを骨に埋め込んでいきます。
しっかりとインプラント埋め込まれた後は、仮歯を入れ、動揺がないか、噛んだ時に当たらないかなどを確認して、最後にパノラマ写真を撮影して今回のオペは終了となりました。
数時間後にお電話で症状を確認したところ、少し痛みはあるものの、出血、腫れ、しびれのいずれの症状もないとのことで一安心です。
それから約3か月経過後、きれいな差し歯が入りました。
こんにちは伊藤歯科医院 歯科技工士の松井です。
今回は抜髄治療についてまとめました。
抜髄とは歯髄という神経を取り除く処置のことです。
抜髄が必要な時としては主に化膿性歯髄炎などがあります。
歯髄炎とは虫歯を放置すると、原因細菌の作る毒素や、細菌自体が
歯の内部にある神経まで到達することで発症します。
化膿性歯髄炎になると強い自発痛が強くなることがあり、
痛みを取るために神経を抜く必要があります。
抜髄を行うことのデメリットもあります。
・抜髄をした歯は強度が落ちて破折しやすい
・無髄歯は知覚がなくなるため、次のトラブルを招きやすい
・歯が変色する
・神経を抜いた空間が感染した場合に、痛みや腫れが出てくる場合がある
・再治療率が高い
などがあります。
このようなデメリットから抜髄が必要となる前に対処するのが良いです。
虫歯やほかにも口内での異常があるときは歯医者に行き治療してもらうのが良いでしょう。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は右上親知らずの抜歯のお話です。
今回の患者様は矯正治療のため、左右上下にある親知らずの抜歯を順番に行っています。
前回は左上の親知らずを抜歯され、抜歯後の状態も良くなったので、今回は右上の親知らずを抜歯することになりました。
まずお口の中を確認してみると、親知らずは一部頭が見える状態で生えていました。
次にレントゲン写真を確認してみると、右上の親知らずは、手前の歯の根っこを押すように生えているのが確認できました。
併せて、上顎の親知らずは、上顎洞に非常に近いところに生えている場合もあるため、CTも撮影し詳しい解析を行います。
難しい症例ではありますが、抜歯は可能と診断されました。
脈拍や血圧、酸素飽和度を測り体調を確認し、抜歯の注意事項をお伝えして、さっそく抜歯開始です。
親知らずはしっかりと頭が出ているので、周りの骨を最小限に削り、抜くスペースを作ります。
そこからゆっくりと掴んで慎重に抜いていきました。
手前の歯と近い部分は、傷つけないよう分割して取り除きました。
穴が開いた部分の傷口を縫合し、抜歯終了です。
数時間後に抜歯後の症状の確認のお電話をしたところ、出血、腫れ、痺れのいずれの症状もなく、痛みも痛み止めを飲んで落ち着いているとのことでしたので一安心です。
右上親知らずの抜歯、お疲れ様でした。
みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は年末に行った大掃除の様子をお伝えします!
当院では毎年、30日の午前中の診療を終えると、午後からは大掃除に移ります。
役割分担を決め、動きやすい服装に着替えたら、大掃除スタート!
普段、掃除の行き届かない高い棚や天井のエアコンも、脚立を使っておそうじです。
脚立を使っても届かない窓の外側は、手足の長い技工士さんにお願いして高圧洗浄機でキレイにしていきます。
外溝の掃除をする院長・・・黒づくめにマスク・・・とっても怪しく見えますね 笑
そして、半日をかけて大掃除したあとは、毎年恒例の「スイーツじゃんけん大会」です!
スタッフ全員でじゃんけんし、勝った人から好きなスイーツを選ぶことができます。
種類がたくさんあるので、迷ってしまいます♪
全員が選び終わると、年末の行事はすべて終了です。
2023年も、元気で明るい伊藤歯科医院を目指します!
伊藤歯科医院カワニシです。
今日は、どのような症例がマウスピース矯正で治療が可能なのかをお話していきたいと思います。
今回の患者様は、上下の前歯の歯並びの相談に来院されました。
お口の状態を確認してみると、大きく乱れてはいませんが、上は少しアーチ状のラインから外れているように見えます。
また、下はスペースが狭いためか、歯が前後に重なって生えている部分も見られました。
治療については、必要であればディスキング(歯と歯の間をペーパーで削ること)も抜歯も構わないと、治療には積極的なご様子でした。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正、ワイヤーとマスピースのハイブリッドな治療法などを提案させていただき、まずはマウスピース矯正で、診断、見積もりを依頼することとなりました。
診断の結果はこのようになりました。
■治療の可否:アライナー治療に適した症例です
■平均治療期間:上顎 10回 10~12ヶ月 下顎 13回 13~15ヵ月
今回の患者様の場合、抜歯は1本(右下の1番目の歯)する必要はあるとのことですが、概ね1年~1年半で歯列が揃う予測となっているようです。
マウスピース矯正においては、患者様の管理の仕方によって治療期間が短縮したり、治療の進捗を大きく左右します。
このように見積もりの時点で治療完了時の歯並びの画像が確認できるので、患者様のやる気もかなり上がるようです!
最終結果が楽しみになりますね☆