治療

歯科における「医療安全」講演会

 こんにちは、ホワイトニング予防歯科審美歯科インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。

今日は、愛媛マラソンンを開催するには絶好の天気でした。

折りしも、こんな日に限って歯科医師会では年2回講習を義務付けられている「医療安全」に関する講演がありました。

もちろん全県から朝早くより多くの先生方がお集まりになってこられ、4階の会場は盛況でした。

講演者は九州歯科大学歯科侵襲制御学分野講師椎葉俊司先生です。

前半は少し真面目に「当院におけるヒヤリハット報告の分析と問題点

後半は「医療事故予防の四方山話」です。

普段から多くの歯科医院で投薬されているNSAIDsの危険性についてのお話はとても役に立ちました。

高齢化社会を向かえ投薬には一層の注意が必要です。それに代わり浮上してくる古くて新しい鎮痛剤アセトアミノフェンの有効利用が大切です。

また歯科でよく使う歯科用局所麻酔薬添加の血管収縮薬に対する考え方も大変役に立ちました。

明日からの臨床に直ぐに応用できる内容だけにとても有意義な時間を過ごせたと思います。

講演終了後、西堀端のマラソン終点地点の様子を伺いに行きましたが、大半の方はすでにゴールされてました。

マラソンを完走された方はご苦労様でした。私も同じぐらいの喜びを持って今日の講演に臨めたことに感謝します

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