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箱根駅伝の魅力

新年、明けましておめでとうございます。

予防歯科とインプラント・審美歯科で大切な歯を守る
愛媛県松山市余戸伊藤歯科の技工士ナカムラです。

皆様お正月は如何でしたか?

私のお正月の楽しみといえば『箱根駅伝』なのです。毎年のことですが、正月の2日,3日は朝7時から午後の3時ごろまでテレビから目が離せません。十数時間にも及ぶ超大作のドラマを私はこの目でいつも選手、監督の気持ちを察しながら観ています。

東京箱根間往復大学駅伝、その217,9キロの中には壮大なドラマがあります。20チーム200名の選手が参加するこの駅伝は、今年で90年になります。

私が見始めたのは、順天堂大学と駒沢大学の2強時代からでした。それが今では名門と言われた大学がシード落ちしたり、予選落ちしたりと正に戦国駅伝なのです。

写真はテレビから映したものです。

箱根駅伝の魅力   
箱根駅伝の魅力     
今年に関して言えば、あの順天堂大学の予選落ち、3冠を狙う日大がシード落ちと箱根の難しさを物語っています。
駒沢大学も予選会からの出場でした。でも、そこは王者の意地を見せつけ復路優勝に輝きました。

母校の襷を繋ぐという事に関しても繋げなかったのは1校のみと、選手個人のレベルも上がって来ています。

今年の総合優勝は、東洋大学でした。2連覇です。昨年は部員(当時)の不祥事があった為胴上げは自粛、今年はそれが実現し、新監督が宙に舞いました。

この新監督にも色々物語はあるのですが、走る事の楽しさから勝つ事の楽しさを教え少しずつチームに力をつけさせていった前監督(責任を取って辞任)の事を私個人は忘れる事が出来ません。

この監督は現役時代旭日化成のマラソン選手としても有名で私は当時をよく知っています。オリンピックにも出場しました。この前監督にも是非エールをあげたいと私は思います。

箱根駅伝の魅力     
箱根駅伝の魅力    
箱根駅伝の魅力         
最後に箱根駅伝の魅力について一言・・・スピード、体力、精神力それは、365日、何をどのように考えどのように行ってきたかと言うことの結果のような気がします。

『母校の襷を繋ぐ』たった7文字を私は軽々しくは言えない重みのある言葉だと思います。

自分の失敗を取り戻す事をマスコミは「リベンジ」と言い選手は「恩返し」と言う。

彼ら駅伝選手は根本的に考え方が違うなと改めて思いました。

日本の若者に万歳と言いたいですね!今年も感動を有難う!

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