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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年02月08日

原因から治す

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

歯科治療は、病状が進行してから治療を開始することが一般的です。

むし歯治療では歯に穴が空いてから、そこを削って詰め物をするため、治療が長期的になることもしばしばあります。

そこで、病因論に基づいた治療が提案されています。

むし歯や歯周病などの疾患を初期段階で診断して、病状の進行にかかわる要因を調べて改善を図り、適切な間隔で経過観察を行って再発や病状の進行を最小限にしていくことが病因論に基づいた治療となります。


ご飯やお菓子を食べると、お口の中の細菌が食物中の糖を取り込んで酸を産生して、歯の成分を溶かしていくことを脱灰といいます。

そして唾液がこの酸を中和して、歯の表面を再石灰化させて元の状態に戻っていきます。

この脱灰と再石灰化のバランスが崩れるとむし歯になります。

病因論に基づいた治療では、脱灰>再石灰化となりむし歯になっている状態の中で、再石灰化を促進するようにむし歯にかかわる要因をコントロールして改善を図ることが基本となります。


歯に穴が空いてしまう前の初期段階でむし歯を検出して、むし歯のリスクを評価して歯を削ることなく治療を行うことが理想です。

エナメル質内に留まっているむし歯はすぐに削ってしまうのではなく、フッ素を使ったりお口の中の細菌を改善しながら経過観察をしていきます。

そのためには定期的に歯医者へ検診に行くことが必要です。

次に歯周病は、細菌の塊であるバイオフィルムによる生体に対する攻撃と、生体側の防御反応のバランスが崩れた状態であるといわれています。


歯ぐきの中に細菌の塊が残ったままになっていると、さらに菌が増殖して病原性が高まります。

歯ぐきの中のお掃除は歯磨きだけでは不十分なので、歯医者で専用の器具を使って歯ぐきの中までお掃除してもらうようにしましょう。

また喫煙は、生体の防御反応に影響を及ぼす歯周病の最大のリスクファクターです。

お口の中の悪い細菌を減らして、喫煙などの歯周病のリスクを減少させて歯周基本治療を行うことが大切です。


カテゴリー 歯のこと |

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