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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年03月03日

お口に大切なミネラル②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回カルシウムの大切さと、日本人のカルシウム摂取量は不足しているというお話をしました。

カルシウム摂取量不足には、日本の土壌がミネラル不足農作物や飲料水に含有量が少ないことが原因ともいわれています。

また近年の食習慣の変化で、加工度の高い食品やカルシウムの吸収率を下げるリン酸が多く含まれるジャンクフードの摂取が増えたことも原因のひとつとして挙げられています。


カルシウムの血中濃度が大きく乱れるようなことになれば、神経・筋を正常に機能させることができなくなってしまいます。

自律神経や心筋の機能が乱れれば、生命の危機となります。

そうならないために、血中のカルシウム濃度は多くの因子によって厳密にコントロールされています。

食事からのカルシウム供給量が不足していると、カルシウムの最大の貯蔵庫である骨から取りだされるので、血中濃度が異常に低下することは通常では起こらないようになっています。

しかしこれは「現金収入が足りずに貯金を取り崩して生活費を工面している」状態と例えられています。

つまり遠くない将来に「破算=骨質の低下」という心配があるといわれています。

カルシウムなどのミネラルを含む食物を摂取した場合、まずは胃酸により化合物が融解してミネラルがイオン化することが重要です。

前回ご紹介したように、胃潰瘍などの治療薬で胃酸の分泌が抑制されると、カルシウムの吸収が低下して骨質に悪影響を及ぼすリスクとなります。

カルシウムはおもに小腸で吸収されますが、その際にはビタミンDとマグネシウムが不可欠となります。

またカルシウムイオンがリン酸やフィチン酸などと結合すると吸収率が低下してしまいます。

これに対してクエン酸は、キレート作用によってカルシウムの可溶性が高まること、さらに輸送遺伝子の発現も高まることがわかっているそうです。

腸内細菌との関係では、フラクトオリゴ糖の摂取で腸内環境が改善されてカルシウムの吸収が促進されること、また最近の研究ではビフィズス菌とヒトとの共生に必要な酵素の活性にカルシウムが必要だということがわかってきたそうです。


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