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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年03月07日

むし歯菌から乳歯を守る①

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

乳歯のむし歯は、いずれ永久歯に生え変わるから、痛みがなければそのまま放置してもよい、という考え方は昔はあったそうです。

もちろん、現代ではダメだとわかりますよね。

ではなぜ乳歯のむし歯放置してはいけないのでしょうか。

乳歯のむし歯をそのまま放置すると、いずれ必ず永久歯のむし歯の原因となります。

また、乳歯の役割は食事を噛んで食べることだけではなく、後から生えてくる永久歯へのスムーズな交換も担っています。

乳歯のむし歯治療をしっかり行うことやむし歯治療をすることは、、永久歯のむし歯の発生を予防するだけでなく、将来の成長発達にも大きく影響してくるのです。

乳歯のむし歯も生活習慣病のひとつです。

むし歯は感染症ですが、一般の感染症とは違って発症までに時間がかかります。

今出来ているむし歯は、半年から1年前くらいのお口の中の状態や生活習慣が反映されているといえます。

1960年に、むし歯は食事、宿主、細菌の3因子が揃ってはじめて発生すると提唱されていましたが、1978年にこの3つの因子に時間要因が付加されました。

これによりむし歯は慢性疾患(生活習慣)として再認識されました。


このリスク因子を乳歯に当てはめると、
食事
甘い味を早く覚える
含糖飲料の摂取
長期授乳
宿主
・萌出直後の未成熟な歯
歯間空隙の減少
・就寝時の唾液の減少
細菌
・むし歯の原因菌の早い感染と定着
・口腔内状況がとくに悪い保護者
ブラッシング不良
となり、これらに対する改善を目標にすればむし歯を減らせることになります。

むし歯は感染症であるにもかかわらず、実は昔はその原因菌が特定されないまま治療法のみが追及されてきました。

1924年に、むし歯からミュータンスレンサ球菌が発見されました。

無菌飼育のラットや無菌動物を使った多くの実験により、むし歯が細菌性の疾患であることがあきらかにされていったそうです。

これらの研究から、むし歯発症にお口の中の常在菌であるミュータンスレンサ球菌が重要なかかわりをもつことが注目されるようになりました。

では次回もこのお話の続きからしていきます。


カテゴリー 歯のこと |

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