• インターネット予約

Tel 089-974-0204

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年02月26日

ビタミンCの重要性

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

健康を維持するためには、食事からの栄養素摂取が不可欠です。

栄養素が不足した場合の端的な例が欠乏症です。

たとえばビタミンCが欠乏することで起こる壊血病、ビタミンB1が欠乏で起こる脚気などが代表的です。

厚労省で定められている推奨量は、ビタミンCで100mg/日前後です。

この量は欠乏症を防ぐのはもちろん、生活習慣病の発症予防や重症化予防にも繋がります。

そんな推奨量ですが、すべての人がこの量を摂取していれば問題はないのでしょうか?

心身ともに健康であれば、それを維持するために推奨量がひとつの良い指標となります。

しかし何らかの不調を抱えているとなれば、栄養素の必要量はまったく違ってきます。


歯周病があるとビタミンCの血中濃度が低下するという報告が多数あり、歯肉溝滲出液の抗酸化力が有意に低下するという報告もあるそうです。

インプラント周囲炎があると唾液中のビタミンC濃度が低下するという調査結果もあります。

お口の中に感染がある場合、ビタミンCの需要量は大きくなると考えられ、通常の食事からの摂取ではビタミンCの必要量をまかなえていない可能性があります。

このように、体内の状況によって必要な栄養素の量は大きく変わっていきます。

「抗感染・抗炎症」で大きな役割を果たしているのが白血球です。

白血球内には血中濃度の約80倍のビタミンCが存在しています。

栄養素はすべての臓器に平均して含まれているのではなく、需要の大きな組織に偏るようになっています。

ビタミンCは健康な成人では脳には最大で血中濃度の約30倍、ステロイドホルモンの合成にビタミンCが不可欠である副腎には約100倍存在しているそうです。

ストレス過多などで、コルチゾール等のホルモン需要が大きかったり、重度の歯周病などの感染症があったりすると、摂取したビタミンCは優先的にそちらで消費されるようになります。

皮膚でのメラニン色素の消去による美白効果などは優先順位が低く、少々のサプリメント摂取では皮膚に回されることはないそうです。

では次回は栄養療法についてお話していきます。


カテゴリー スタッフブログ |

診療時間

 
午前
午後
月~金曜日
9:00~13:00
14:30~19:00
休診日
日・祝祭日
土曜日
9:00~12:00
13:00~16:00

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

インターネット予約