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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年02月27日

栄養療法

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

不調を改善するために必要な栄養素の量は、単純に増やしたからといってすぐには改善しません

ほとんどの場合、ある時点まではほぼ改善効果を得られませんが、そこを超えると急速に効果がみられるようになります。

細胞レベルのデータでみると、ビタミンCによるコラーゲンの合成量はある一定濃度を超えると急速に高まっているのがわかります。


これは「ドーズ・レスポンス」とよばれる現象で、個人差が大きく一律な基準を当てはめることが難しいです。

さて、摂取した食物は消化管粘膜を介して吸収され、身体の各組織に運ばれて利用されます。

もちろんそのままの形で取り入れらるのではなく、消化という過程が不可欠です。

この消化と吸収の能力はまずお口での咀嚼機能に左右され、また消化酵素の分泌能も大きくかかわってきます。

たとえば小腸でタンパク質を吸収するためのタンパク質分解酵素自体がタンパク質です。

タンパク質の摂取が不足するほど、その吸収が困難になるという悪循環に陥ってしまいます。

また、腸内環境の良否も消化吸収を左右しています。

腸内の細菌バランスが崩れると消化吸収能力が落ちてしまいます。

このような場合、やみくもに多量のタンパク質やサプリメントを摂取しても消化不良・吸収不良を起こして不調の改善を妨げることになる可能性もあります。

このように、治療のために補充が必要な栄養素の種類と量は個人ごと、また病態ごとに異なると考えられています。

身体の中にある分子(栄養素)最適な量を用いることで組織や細胞の機能を向上させて病態を改善させる治療法をオーソモレキュラー栄養療法といわれるそうです。

薬剤だけを用いるのではなく、栄養素を使って病態を改善、あるいは最適な健康状態を獲得しようという医学です。

オーソモレキュラー栄養療法では、臨床症状だけでなく、血液検査の数値から栄養素の過不足や代謝の良否を判断します。

では次回からオーソモレキュラー栄養療法についてお話していきます。


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