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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年04月03日

顎関節症と姿勢②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回姿勢と顎関節症の発症についてお話しました。

今日もその続きをしていきます。

不良姿勢のひとつである背筋緊張型の姿勢は、正常な彎曲と比べると腰椎の異常彎曲増加と股関節の伸展不足が特徴だそうです。

この姿勢の原因となる生活習慣として、テニスやバレーボールなのどの背筋を酷使するスポーツをするようになったり、いままで立ち仕事をしていなかったものが急に立ち仕事を長時間するようになったという場合が挙げられます。

重力負荷が長時間かかることによって腰椎の湾曲が強くなりますが、過食によっても腹部の膨満が腰椎彎曲を強くすることもあるので、体重の著しい増加なども原因といわれています。

また、女性ではハイヒールの多用腰椎彎曲を強くする条件にもなるので注意が必要です。

背筋緊張型では、開口障害が多く見られます。


背筋緊張型の姿勢の場合、舌は著しい低位置になります。

下顎の位置は顔が下向きになり、胸骨と頤が近接するような姿勢になります。

この姿勢のため、お口を開けたときに下方に開かなくなり、下顎が前に滑走するようになります。

前回ご紹介した弛緩型も下顎は後退位ですが、弛緩型と背筋緊張型では後退の具合がやや異なっています。

背筋緊張型が続くと、下顎頭が短くなり奥歯の噛み合わせが低くなってきます。

奥歯の噛み合わせが低くなると歯並びが大きく湾曲するようになり、お口が少ししか開かないようになります。

背筋緊張型の姿勢は過食を招きやすいともいわれています。

背筋が強力になった分、反対に腹筋が弱体化してしまいお腹が膨れるようになります。

過食が激しいと開口障害を招きやすくなりますが、これは生体防御ではないかと考えられています。

背筋緊張型の典型的な原因として、過剰な立位体重増加が挙げられていますが、根本的な因子として骨盤の前転を伴った股関節の伸展不足があります。

背筋緊張型で顎関節症が発症した場合、まずは姿勢を改善しなければ治療することができないのです。


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