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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年11月28日

歯科における漢方

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は歯科における「漢方」についてのお話です。

当院に来院される患者さんの中には歯以外のお口のお悩みで来院される方もいらっしゃいます。

現在、歯科では口内炎、口腔乾燥症、味覚障害、口臭、舌痛症、顎関節症、歯周炎、嚥下障害など症状に適した医療用漢方があります。


歯科で投薬される代表的な漢方薬
①立効散(りっこうさん):歯痛、抜歯後の疼痛
抜歯後及び顎顔面領域の疼痛に効果があるとされています。
痛みや腫れを発散させ、熱や炎症を冷まし、痛みを緩和する効果があります。

②半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう):口内炎
いつも胃がもたれたり、悪心があり、下痢をしやすい人で口内炎などのある場合に用いられます。胃腸の働きを促進し消化器障害を治療することで、口内炎の改善・再発を予防します。

③黄連湯(おうれんとう):口内炎
平均的な体力があり、冷え性、腹痛を起こしやすく胃腸障害がやや弱い場合に適用します。口内炎だけでなく口臭にも効果があり、半夏瀉心湯よりも胃熱を取る力が強いとされています。

④茵陳蒿湯(いんちんこうとう):口内炎
便秘傾向があってイライラしたり、比較的強い胃腸障害の場合に適用します。
皮膚や消化器の炎症などを改善し、口内炎や口が乾く症状を和らげます。

⑤五苓散(ごれいさん):口渇(口腔乾燥症)
尿量の減少、めまい、体が重いなどの症状の場合に適用します。
体内の水分の代謝異常を調整し、正常に近づけます。

⑥白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう):口渇(口腔乾燥症)
糖尿病、シェーグレン症候群、向精神薬、抗不整脈薬、放射線治療後の口腔乾燥症の有効性が注目されています。

⑦排膿散乃湯(はいのうさんきゅうとう):歯周炎
歯肉が紫色に変色したり、痛みがあり、腫れたり膿が出ている場合に、排膿の目的で使用します。


上記の7種類は保険適用で処方できます。当院でも取り扱っておりますので、お悩みの方はぜひご相談ください。


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