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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2020年04月06日

目指そう8020!

みなさんこんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は「8020を目指すため」のお話です。

80歳になっても自分の歯が20本以上あることを目指す8020(ハチマルニイマル)運動というのがありますが、2022年までに達成者を50%にするという目標が2016年に早々に達成されました。

8020達成者



しかし残存歯数は各年代で増加しつつありますが、歯周ポケットが4mm以上ある人の割合が75歳以上の高齢者で著しく増加しており、多くの高齢者で残存歯が歯周病に罹患していることがあきらかになっています。

根面う蝕有病者率



4mm以上の歯周ポケットを有する者の割合



中・高年齢者にとっては、前歯の根元のむし歯や歯周病の治療・予防対策が重要となります。

国民の医療費は年々、増加傾向にあるといわれています。

ある健康保険組合が被保険者に対して医科・歯科医療費の相関分析を行ったところ、被保険者の歯周疾患医療費の診療項目別構成比は20%と、がんや循環器系医療費より高いことがわかったそうです。

1人あたりの医科歯科医療費内訳



歯の健康維持はQOL(生活の質)維持向上だけでなく、医療費全体の抑制に大きく貢献していていることがわかります。

多くの日本人が罹患し、歯を失う最も大きな原因でもある歯周病は、糖尿病、慢性腎臓病、血管障害、早産・低体重児出産、関節リウマチ、あるいは非アルコール性脂肪性肝炎など、多くの疾患の発症や悪化と関連することが分かっています。

歯周病と糖尿病の双方向性の関連の調査では、中等度以上の歯周炎を有する患者に対する歯周治療においてHbA1cは有意に低下するという結果が得られているそうです。

歯科受診の有無によるHbA1cの減少の違い



歯が痛くなってから歯医者に行き治療が終了すれば通院も終わり!
という患者さんも多いのが現状ですが、治療がいったん終了してもなぜ悪くなったのかという意識改善がされないままでは、しばらくするとまた同じような症状を繰り返すことも少なくありません。

むし歯や歯周病の治療が終わったら次は予防に移行しましょう!

1ヶ月に1度のペースで定期健診を受けるのが理想ですが、それぞれみなさんの生活のペースに合わせて長くても半年に1度は必ず歯医者さんでお口の中全体をチェックしてもらい、プロフェッショナルケアを受けることをオススメします。

80歳で20本以上、せっかく歯を残すなら、できるだけ健康な歯をたくさん残したいですね!


カテゴリー 歯のこと |

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