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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年06月06日

口腔機能低下症

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

口腔機能を維持することは、偏りのない必要十分な栄養を摂取できることにつながり、健康寿命に寄与します。

これまでにも、多くの研究によって口腔機能の維持に欠かせない咬み合せは、栄養摂取の適正化や栄養状態の維持、生命予後の改善に寄与することが報告されています。

8020運動や歯科保健の推進によって高齢者でも自分の歯が残っている人も多くなってきました。

しかしその一方で、50歳代より歯を失う人の割合は増加しており、咀嚼機能の低下を示す兆候は高齢期を迎える前から始まっているといえます。

歯の欠損に伴う口腔機能低下への予防対策はより若い段階から取り組む必要があるのです。

口腔機能は、咬み合せの存在だけでなく口腔の運動機能にも大きな影響を受けると考えられています。

高齢者に対するグミゼリーによる咀嚼力検査の結果では、年齢を重ねるにつれて咀嚼力が徐々に低下することがわかりました。

また咀嚼力に影響を与えていたのは、天然歯の数に加えて、咬合力と舌の運動の速度と舌の運動の力(舌圧)であることもわかっているそうです。

このことから、咀嚼力は加齢または疾患に伴う口腔の運動機能影響を強く受けるといえます。


咀嚼は舌や口唇の巧みな動きに支えられていて、舌の巧緻性・運動速度の低下は著しく咀嚼機能を低下させます。

これを防ぐために舌や口唇を素早く、巧みに動かす練習を行ってみましょう。

①舌を口角の左右に交互につける運動をできるだけ早く繰り返す
②舌の突出と後退を交互にできるだけ速く繰り返す
③早口言葉を繰り返す

舌筋力の低下(低舌圧)に対しては、舌のレジスタンス訓練を行います。

これにはペコぱんだというトレーニング器具を使うのがオススメです。


ペコぱんだには負荷の段階が、極めて柔らかめの「SS」から硬めの「H」まで5段階用意されていて、舌圧に応じて負荷を替えることができます。

もっとも硬く、強い舌圧(30kPa)が必要な「H」を舌で押しつぶせるようになることを目標にします。


カテゴリー 歯のこと |

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