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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年06月09日

フッ化物の歯面塗布

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

フッ化物の歯面塗布は1940年代に始まりました。

まずは2%フッ化ナトリウムによる塗布から始まり、1950年代にフッ化第一スズが使用されるようになったそうです。

1960年代になるとフッ化第一スズの欠点を補ってさらなる効果を目的としたリン酸酸性フッ化ナトリウム溶液が開発されました。

現在はこのリン酸産生フッ化ナトリウム溶液が普及しています。

フッ化物を用いた予防効果については多くの研究があり、抑制率20~50%とされています。


フッ化物歯面塗布のむし歯予防機序は、フッ化物イオンによる歯の脱灰抑制と再石灰化促進、そして一過性の抗菌作用とされています。

フッ化物歯面塗布に用いられる薬剤によるむし歯予防効果の違いについて、最も効果が高いのはフッ化第一スズであるといわています。

しかし味の悪さや着色の問題から応用は難しいとされほとんど使われていません。

2%フッ化ナトリウムとリン酸酸性フッ化ナトリウム溶液を比較すると、リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液の方がむし歯抑制効果は高くなります。

また2%フッ化ナトリウムは少なくとも年4回の塗布が必要ですが、リン酸酸性フッ化物溶液は年2回でも効果を発揮するという違いもあるそうです。

フッ素の塗布回数とむし歯予防効果についての研究は少ないそうですが、塗布回数と乳歯のむし歯状況との関係を調べた研究では、1歳6ヶ月~3歳までの2年間に4回塗布した群ではあきらかにむし歯が減少したことがわかったそうです。

塗布回数が多いほどむし歯抑制効果も高いともいわれているので、長くても半年に1度は歯医者さんでフッ素を塗ってもらうようにしましょう。

当院でのフッ化物は液体タイプとジェルタイプがあり、ジェルタイプはりんご風味でお子さんへの塗布に適しています。

フッ化物の塗布は乳歯や生え始めの永久歯に対して高い効果が得られますが、大人になって歯の根元にできるむし歯の予防にも有効です。

フッ化物は歯医者での塗布だけでなく普段の歯磨剤でも効果があります。

歯磨剤を使ったブラッシングも徹底しましょう。


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