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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年07月05日

ドーピングと歯科治療

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

オリンピックなどにでるスポーツ選手ではドーピング検査がありますが、歯科で使われる薬剤にも注意しなければならないものがあります。

以前愛媛国体が開催された際にも、治療に来られた選手の方からドーピングに関する質問をいただいたことがありました。

アスリートには、体内に摂取するものすべてに自分で責任をもち、もし体内に禁止物質が存在した場合、意図的であるかないかにかかわらず違反となってしまう「厳格責任」があります。

またアンチ・ドーピング規則を守っていることを自分自身で証明する「証明責任」も求められます。

さて、歯科で使われる薬剤ではどのようなものが禁止されているのでしょうか。

たとえば天疱瘡などの口腔粘膜疾患の治療のために処方されるプレドニゾロン(ステロイド)などを内服する場合は、競技会においては禁止されています。

使用する際には「治療使用特例の申請が必要となります。


もちろんアスリートの方も適切な治療を受ける権利がありますので、病気やケガの治療を目的として禁止物質を使用する場合には特例が認められます。

しかしこれが治療上どうしても必要で、他に方法がない場合に限られています。

歯痛をやわらげるために処方されることがある漢方でも禁止薬がありますが、漢方薬(生薬)においては治療使用特例の申請が認められていないそうです。

また歯科で用いられる麻酔薬も禁止物質に該当していましたが、現時点では局所麻酔であれば禁止されないことが記載されているので、歯科治療も安心して受けていただくことができます。

歯ぐきの炎症を抑えたり、口内炎の治療薬として当院でも処方しているヒノポロン口腔用軟膏やデキサルチン口腔用軟膏などには禁止物質である糖質コルチコイド(副腎皮質ホルモンの一つ)が含まれていますが、口腔内への塗布については禁止されていません

歯科治療でも禁止薬があるので、アスリートの皆さんは歯科治療を受ける前に必ずお伝えてくださいね。


カテゴリー 歯のこと |

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