• インターネット予約

Tel 089-974-0204

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年09月30日

インフルエンザと歯磨き②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回インフルエンザウイルスの形についてお話しました。

口腔ケアをすると、お口の中の細菌数が減るので、インフルエンザの感染も1/10になったという報告もあります。

インフルエンザのお薬として有名なタミフル、リレンザ細菌内で増殖されたウイルスを細胞から遊離させないことによって感染を抑えています。


しかしこれらのお薬は口腔内細菌由来のトゲにはまったく効果がないという研究結果もあるそうです。

口腔内細菌由来のトゲでも、他のウイルスと同様の働きをするため、口腔・上気道に菌が大量に存在すると、インフルエンザの重症化を招く可能性があるといわれています。

インフルエンザウイルスに感染して死に至った場合、その死因で最も多いのは細菌性の肺炎だそうです。

しかしこれはインフルエンザによる肺炎ではありません

インフルエンザによって体力が低下することで、さらに他の細菌にも感染してしまい肺炎を起こします。

細菌性肺炎を併発して亡くなる方の多くは日和見感染によるもので、口腔内にも普通にみられる菌が原因となっていることもあります。

日和見菌はもともと多くの人の口腔内に存在しているもので、通常では何も問題を起こしませんが、インフルエンザなどで体力が消耗し、免疫力が落ちたときに大きな問題を起こすことがあります。

つまり体力が低下しているときこそ、歯磨きが大切になってくるのです。

インフルエンザの死者数の統計を調べる場合、細菌性肺炎、インフルエンザのどちらも含めた「超過死亡数」をチェックする必要があります。

世界におけるインフルエンザによる超過死亡数は、1万人を超えているそうです。

1918年頃に流行したスペイン風邪は約6億人が感染し、5,000万人の死者を出したといわれていますが、その多くの死因もウイルスそのものの感染ではなく、2次的に感染した細菌性肺炎だったそうです。

では次回もインフルエンザと歯磨きの関係についてお話していきます。


カテゴリー スタッフブログ, 歯のこと |

診療時間

 
午前
午後
月~金曜日
9:00~13:00
14:30~19:00
休診日
日・祝祭日
土曜日
9:00~12:00
13:00~16:00

〒790-0044 愛媛県松山市余戸東4丁目1-1

インターネット予約