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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年09月09日

ウイルス性肝炎

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

肝臓病で命を奪われる最大の原因は肝臓がんです。

特に男性では死亡率が高くなっています。

肝臓がんというと、以前はアルコールによるものが多いと思われていましたが、そのほとんどがB型とC型の肝炎ウイルスが関係していることがわかっています。

肝臓は「沈黙の臓器」といわれており、病気が重く進行するまで自覚症状が現れないケースが多くあります。

これは肝臓が持つ予備能力に由来しています。

この事実を正しく認識して、症状がなくてもきちんと検査をして病気を早く発見することが大切です。


肝炎にはA型肝炎、B型肝炎とC型肝炎の3種類があります。

A型肝炎慢性化することはありませんが、B型肝炎はまれに、C型肝炎は高い確率で慢性化するという問題があります。

またA型肝炎とB型肝炎は予防のためのワクチンがありますが、C型肝炎には予防のワクチンがありません

C型肝炎は他人の血液に触れないことがいちばんの予防となります。

症状が進行しないために、病気の早期発見にはなんといっても健診を受けることが有効です。

そして健診の結果早期に肝炎ウイルスの感染が明らかになったら、ウイルスを駆除しなければいけません。

肝炎ウイルスの駆除にはインターフェロンが有効とされ、インターフェロン注射薬を基本とした治療が行われてきました。

しかし日本人の感染者の多くにはインターフェロンが効きにくく、現在では飲み薬だけのインターフェロンフリーの治療が主流となっています。

使用されてる飲み薬はインターフェロンのような副作用がなく、95%以上の患者さんで体内からウイルスを駆除することが可能となっているそうです。

しかし体内からウイルスがいなくなっても、悪くなった肝臓自体が完治したわけではありません

肝臓病が進行している場合には肝がんになる危険性も残っているので、定期的に健診を受けることが大切です。

最後に、肝炎に感染経験のある方は、治療前に必ずお伝えいただきますようお願い致します。


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