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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2019年10月14日

現代人のアゴ

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

現代では子どもたちの栄養状態は飛躍的に改善され、この50年で平均身長も成人男性では15cm程伸びたといわれています。

しかし昔と比べると運動量は減って筋力が落ち、食事は軟食化が進んでいます。

こういった環境の変化で、現代人の身長は伸び顔は小さくなってきましたが、実は遺伝子によって形が決定されている歯にとっては好ましくない変化といえます。

歯の大きさや形は、100年やそこらでは変化しないのです。

つまり、歯を受け入れる土台となるアゴの骨はだんだんと小さくなっていくのに、歯は昔のままで大きいので、八重歯などの凸凹した歯並びが起こりやすくなってしまうのです。

硬く咬み切りにくいものを噛んで食べていた古代人では、咀嚼筋が発達していて、下顎の骨全体が「L字」型になっており、顔幅が広く奥行きが深かったそうです。

これに対して戦後には、食べ物の嗜好や食習慣の変化が一気に進み、下顎の骨が「しの字」型の若者が増えてきているのです。


歯並びが悪くなる原因として、こうした遺伝的な歯の大きさとアゴの骨の大きさの不一致の他にも、頬杖やうつ伏せ寝といった良くない生活習慣によってお口の中を歪ませていることが増えています。

現代人は栄養が良いために背が伸びる一方で、骨格に対して筋力乏しく、背筋が曲がって猫背になったり、首が長くなって頬杖などをつくことが多くなっているといわれています。

こういった体の悪い癖が影響した歯並びを改善するためには、力のバランスの改善からしなければいけません。

つまり矯正治療では、アゴが小さく歯並びが凸凹しているからといって、単純に歯を抜いて数を減らせば良いというわけにはいかないのです。

まずはしっかり噛んで、正常に発育するであろうアゴの大きさに戻すところから始めるのが理想です。

生活習慣によって歪んでいる場合には、その生活習慣を改めるところから始めるべきなのです。

矯正治療を始める場合、普段の姿勢にも気をつけるようにしてみてください。


カテゴリー 歯のこと |

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