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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2020年08月03日

乳歯のむし歯

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は「乳歯のむし歯」についてのお話です。

 

乳歯を「いずれ抜けてしまう歯」だからといって治療をせずにそのままでも大丈夫・・・と思ってませんか?

むし歯がなく、乳歯でしっかりかみ合っていることは、永久歯が生えてきたときに正常な歯並びになるためにとても重要で、お顔の形成にも大切な役割があります。

 

乳歯のむし歯になってしまうと、永久歯に次のような悪影響を及ぼします。

■永久歯もむし歯になる

乳歯のむし歯が進行し、歯の根っこにまで細菌感染が生じると、その先からすぐ下の顎の骨の中で待機している永久歯へと病変が広がり、むし歯菌を持った永久歯が生えてきてしまいます。

■かむ機能・身体の発育を妨げる

むし歯になって痛みが出ると、その痛みを避けるためにむし歯になっていないほうの歯でかむ癖がついてしまいます。

もっとひどい場合には、かまずに飲み込むようになります。

乳歯時期の下顎はかむことによって発達しますが、かまなくなることで顎の発育に支障をきたすこともあるのです。

また、歯が痛くなると食欲がなくなったり偏食になり、柔らかい食べ物など食べやすいものばがり食べるので、栄養バランスが崩れてしまいます。

そうなると、身体の発育を妨げることにもつながりかねません。

■永久歯の歯並びが悪くなる

乳歯がむし歯になって、予定よりも早く抜け落ちてしまうと、歯列にスペースが生じてしまいます。

本来ならそのスペースに永久歯が生えてきますが、早く抜け落ちて長い間スペースが開いている状態だと、両隣の歯が隙間を埋めようと移動してくるため、永久歯の生えるスペースがなくなり、正しい位置に歯が生えず、歯並びの悪化につながります。

 

もし乳歯がむし歯になってしまっても、生え変わるからと放っておかずに適切な治療を受けるようにしましょう。

 

またむし歯で噛み合わせが低くなってしまうと、永久歯になっても咬み合わせが不安定になったり、さらなるむし歯や歯周病のリスクも高まります。



さて、乳歯で修復に詰め物が必要になるケースには、むし歯をはじめ外傷やエナメル質形成不全・歯冠形態異常などがあります。

エナメル質形成不全では、生まれつき歯の表面のエナメル質に十分な強さがなく黄色っぽい色で生えてきます。

ほとんどは歯が生えてきてから気付くようになりますが、プラークの付着や甘いオヤツ・飲み物による初期むし歯の場合もあるので見きわめが大切です。

この場合、口腔清掃状態が悪かったり、清涼飲料水の摂取が多いことが原因として挙げられています。

エナメル質形成不全ではなく初期むし歯であれば、生活習慣を見直すようにしましょう。

 

乳歯のむし歯の進行は早いので、大きなむし歯にならないように、仕上げ磨きやこまめにお子様のお口の中をチェックしてあげましょう。

そして、歯科医院での定期検診を受けるようにしましょう。


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