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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2020年03月05日

乳歯の抜歯について

こんにちは衛生士タナカです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

健全な永久歯が生えてくるために、乳歯を抜歯しなければいけないことがあります。

ではどんな時に乳歯を抜かなければいけないのでしょうか?

すぐに抜歯が必要なのは、後から生えてくる永久歯の歯胚の形成に影響を及ぼす場合です。

歯胚とは永久歯のタマゴのようなものです。

まず乳歯の特徴として、エナメル質、象牙質が永久歯の1/2の厚さしかありません。

そのためむし歯になりやすく、そこから根っこの病気に進行してしまいます。

小さいお子さんの場合、なかなか「歯が痛いから歯医者へ行きたい」と自分から言い出すこともなく、気付いたときには乳歯を抜歯しなければならないなんてこともあります。

3~5歳くらいの未就学児では、永久歯の歯冠が形成途中になるので、根っこの炎症から影響を受けやすいため炎症の起きた乳歯は抜歯の対象となります。



乳歯の根っこの炎症が悪化すると、歯ぐきがぽっこり腫れてくることもありすぐに抜歯が必要になる場合もあります。

例えば見た目に異常がなく、歯がグラグラしたり痛みがあったりするわけでもない。

そうなると保護者の方は歯を抜く必要性を感じられないかもしれません。

しかし、歯ぐきの下で骨が一部分だけ吸収されていることもあり、歯の根元からさらに感染していく可能性が高いため、抜歯を勧められることになります。

また根っこの治療をしても治癒が見込めないことも多いため、抜歯の対象となります。

一般に生理的もしくは病的歯根吸収が1/3以上進めば抜歯の対象といわれています。

根っこの吸収が1/3程度の場合では根っこの治療を行うこともありますが、次に生えてくる永久歯が変色したりする石灰化不全になる可能性もあるので、抜歯が望ましいといわれています。

自然な生え変わり時期よりも早くに抜歯した場合には、歯がなくなってしまった部分の形態が変化したり、永久歯が早く生えてくるケースもあるので、むし歯の乳歯を抜歯したからと安心せずに定期的に歯医者へ通って様子を観ていくようにしてください。


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