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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2020年05月30日

左下親知らずの抜歯

みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。

今日は左下の親知らずの抜歯のお話です。

今回の患者様は、左下親知らずの辺りがズキズキと痛みがあり、しみる・・と来院されました。

当院の受診は1年7ヶ月ぶりのため、まずは入っている詰め物の種類やむし歯になっている歯の進行度など、お口の状態から確認していきます。

そしてパノラマ写真を撮影して親知らずの状態を確認します。

左下親知らずは大きなむし歯にもなっていました

画像を確認したところ、親知らずが手前の歯を押すように斜めに生えていました。

親知らずは、下顎を通っている下歯槽神経に非常に近いところに生えている場合もあるため、CTも撮影し親知らずと下顎を通っている神経管の位置等の詳しい解析を行います。

 


 

神経に近い位置ではありましたが、抜歯は可能という先生の診断でした。

その日はお仕事のため抜歯は難しいということで、日を改めて抜歯を行うこととなりました。

 

後日、脈拍や血圧、酸素飽和度を測り体調を確認し、抜歯の注意事項をお伝えして、さっそく抜歯開始です。

まずは歯茎を切開し、親知らずの周りの骨を最小限削っていき抜いていくスペースを作ります。

そこから親知らずの頭を輪切りにするように切断して取り除いていきました。

最後に根っこを分割して慎重に抜いていきました。

穴が開いた部分には骨を造るお薬を入れ、傷口を縫合し抜歯終了です。

再度パノラマ写真を撮影して確認してみると、抜き残しもなくスッキリと抜けていました!


下顎の親知らずの抜歯の場合、歯根が下顎の神経に非常に近いケースでは、しびれた感じか6ヶ月ぐらい継続する症例が200例に1例ほどの割合で起こることがあります。

数時間後に抜歯後の症状の確認のお電話をしたところ、痛みはあるががまんできないほどではなく、少し出血があり腫れてきたとのことでしたので、頬を冷やすように伝えました。

後日、消毒に来院された時には、症状は落ち着いてきているようでしたので一安心です。

お疲れ様でした。


カテゴリー 親知らずの抜歯 |

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