菌について
こんにちは。伊藤歯科医院歯科衛生士イリエです。
★菌について
通性=酸素がなくてもあっても生きる
偏性=酸素があると生きれない
唾液中・・・通性嫌気性グラム陽性球菌
歯垢・・・・・最初 グラム陽性球菌 時間が経つと⇒グラム陰性球菌 短桿菌
幼塾ー好気
成熟ー嫌気
唾液糖タンパク⇒多糖類(ノリの役目)⇒量も増加
基質
唾液糖タンパク
菌体外多糖類 グルコース(=不溶性)=デキスラン(α1-6) ⇐グルコシルトランスフェラーゼ
ムタン(α1-3) ↪スクロース=不溶性グルカン
(グルコールのみの構成)
(ムタン、ミュータン、デキストラン)
フルクトース=レバン
イヌリン ⇒アクチノミセス&連鎖球菌 ⇐フルクトシルトランスフェラーゼ
⇒乳酸が生じ硬組織の脱灰 (レバンスクラーゼとも呼ぶ)
歯垢の形成時に多い菌
Neisseria=ナイセリア(グラム陰性球菌) 好気性
=ノカルジア 好気性
Strep to coccus=ストレプトコッカス 通性嫌気性
ミュータンス(ミュータンスg)
サイグイス(ミチスg)
歯垢の成熟に伴い増える菌
中期(5日目)
マクチノマイヤス(放線菌)
ビスコーサス―根面・象牙質う蝕・歯肉炎
ネスランディ
( イスラエリィ― 顎放線菌症)→・根管を通じて根端病巣へ
・抜歯創などから感染
膿瘍内に特徴的な菌塊 その周囲は線維化 強
コリネバクテリウム
ベイヨネラ(偏性嫌気性)
後期(7日目)
フソバクテリウム(グラム陰性嫌気性桿菌)-成人性歯周炎
スピロヘータ―歯周疾患部位で増加