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院長・スタッフがお届けする元気ブログ
2021年05月10日

血糖自己測定


みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。 過去にもブログでお話したことがありますが、歯と糖尿病には深い関係があります。   院長は日本糖尿病協会の登録歯科医の資格も取得しています。 先日、その資格更新時期の案内が届きました。 資格更新の為には、講習会を受講するなどして20単位を終了する必要があるとのこと。 具体的には会場で行われる講習会等に5回以上参加しないといけないのですが、この時期、講習会自体がなかなか開催されていないため、パソコン上で受ける事ができるWEB講習会を受講することにしました。 WEB講習会のメリットは、時間や場所を気にせず自分のタイミングで受講できること。 そこで私も院長と一緒に勉強してみることにしました。 今後少しずつですが、その内容を簡単にご紹介していこうと思います。 今回は「血糖自己測定」についての勉強です。   血糖自己測定は、患者様自身が血糖値を測定し、血糖変動要因(食事、運動、ストレス等)を理解し、日常生活の中で自分の糖尿病状態を把握するために行います。 メリット ・生活の中での血糖値の変動を理解し、治療方針の決定やライフスタイルの修正に活かすことができる。 ・目標の血糖値を患者様と共有し、血糖コントロールの改善につながる。 ・低血糖時やシックデイ(糖尿病の患者さんが糖尿病以外の病気にかかったときの事)時などの発見と対処に有効。 ・主治医とのコミュニケーションが円滑になり、自発的な糖尿病管理に結びつく。   注意点 ・血液採取時の痛み ・血液汚染や適切な廃棄に関する指導の必要性。 ・血糖測定の精神的な負担 ・虚偽報告の可能性   使用機器 機器の多くは採血量が5μl以下、測定時間5~10秒、測定範囲は10-600mg/dl。 機器の小型化及び測定精度の向上、採血量の減少、測定時間の短縮により負担軽減が実現している。   指導 ・医療スタッフが自ら手本を見せる ・自己管理ノートなどを活用し、記録保存する ・各食前、食後2時間後、睡眠前に測定を行うことで、生活習慣が把握できる ・低血糖を疑う時や、シックデイの時などはできるだけ測定を行う。 ・血糖値の変動が大きい場合や特殊な条件下では頻回の測定が必要 ・生活の変化や自覚症状も記録 ・年齢、合併症に応じて目標値を決める(正常値が必ずしも目標値ではない) ・血糖値の変動を1日1~7回測定して確認。   血糖測定のタイミングの例(1日2回測定の場合) 1 朝食前+各食前食後のうち1回 2 各食前・食後をセットにして朝→昼→夕の順に測定 いずれも可能であれば7回(朝前・朝後・昼前・昼後・夕前・夕後・眠前)行う   記録した値を分析していく際、血糖変動の原因として考えられることは 目標より血糖値が高い場合 ・食事摂取量過多 ・運動不足 ・インスリン注射不足 目標値より血糖値が低い場合 ・食事摂取量不足 ・運動過多 ・インスリン注射過多 等の理由が考えられる。   注意を要する患者の指導例 ●血糖値を気にしすぎて適切な食事を摂ろうとしない →①測定回数を減らす ②体重や筋肉量など他の指標を用いて、新しい目標を提案する ●測定結果に虚偽の申告をする →①検査室で測定した血糖値や他の測定値も参考にする     講習の後には学習した内容のテストを受けなくてはいけません。 全問正解で「合格」となります。 無事、テストに合格し、1単位を修了する事ができました♪ (私は3回目でようやく合格しました(・。・;)   残すは19単位!! 糖尿病のお勉強はまだまだ続きます・・・。
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